ロッテ・石川柊太、今季6度目の先発も初勝利はお預け

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◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(20日・京セラD) ロッテの先発投手、石川柊太が6度目の先発登板を果たし、6回を投げて6安打1失点の好投を見せた

しかし、ソフトバンクからのフリーエージェント(FA)移籍後の初勝利は、そして初めての父親としての勝利も再びお預けとなった

試合開始前、石川の援護点は24イニングで「0」に留まっており、この日も序盤から打線のサポートが得られず、最終的に石川の投げる試合での得点は、30イニングにわたり無得点という結果に終わった

試合は序盤から石川の投球が光るも、味方打線の援護がない中で進んだ

初回は3者凡退で抑えたが、2回には先頭打者に四球を与え、その後もランナーを背負うピンチが続いた

それでも、石川は冷静に対応し、無失点で切り抜ける展開を続けたが、3回に許した安打が先取点となってしまった

6回には再びランナーを許したものの、重要な場面で西野を遊ゴロに打ち取るなど、要所での踏ん張りを見せた

石川がマウンドで苦しむ中、味方の打撃陣は相手先発の久里投手に抑えられ、得点が奮わない状況が続いたが、7回には山本大斗外野手が同点となる右前適時打を放ち、ようやく援護点をもたらした

石川は今月の1日に自身の妻である元SKE48の大場美奈さんが第一子を出産したことを報告しており、父親としての初勝利も待たれる状況である

今後の試合において、石川が自身の強みを生かしつつ、相手チームとしっかり向き合っていく姿勢が期待される

今回の試合で石川柊太投手は好投を見せましたが、味方打線の援護なしでは勝利が遠のくというジレンマに陥っています。特に、30イニングという長い無得点の記録は、投手としてのプレッシャーをますます大きくすることでしょう。今後の試合での打線の奮起が期待されます。
ネットの反応

ロッテの石川柊太投手が6回1失点という素晴らしいパフォーマンスを発揮したにもかかわらず、打線の奮起に乏しく、FA移籍後の初勝利が持ち越しとなったことに対して多くのコメントが寄せられました

ファンや観客からは、石川投手の頑張りを称賛する声がある一方で、打撃陣に対する厳しい意見が数多く見受けられました

「なんとか粘って…」というコメントが示すように、観客は石川投手の努力を認めつつ、打線のサポートが必要だと感じています

また、「打線がグロい」との表現に見られるように、特定の選手への不満も露わです

特に西川選手やトシ選手については、守備や打撃の不安定さが指摘されており、ファンは新たな選手起用を提案する声もあります

「スタメン寺地でいいよ」というコメントからも、ファンが期待する選手に対する思いが伝わります

さらに、投手陣の頑張りを持っても勝てない現状に対する苛立ちや、打撃面に関する具体的な改善点を求める声も強く、「ヒットも本塁打も打てない」とのコメントが多く見受けられます

ロッテの現在のチーム状況が印象的に表現され、「また負けた!」という声にも見るように、ファンは勝利に向けての切実な思いを抱いています

総じて、選手の努力を認めつつも、打撃力の向上を切に願うファンの声が大勢を占めているのが、今回のコメントの特徴です

ネットコメントを一部抜粋

  • なんとか粘って6回1失点良くやってくれたほうだと思う。
  • 打線がグロい。特に西川とトシ君が酷すぎる。
  • ナイスピッチング!!なかなかね、SB打線ではなく、ロッテ打線だからね。
  • 石川投手、何故ロッテに来た??他のチームだったら2.3勝はしてるんじゃないでしょうか!!
  • 勝ちはつかないが価値ある投球してますよ。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは? :選手が契約期間を満了し、他のチームと自由に契約交渉を行うことができる制度です。
  • 援護点とは? :投手が試合中に得点をもらった回数を指す言葉で、投手の成績に大きく影響します。

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