ロッテは1―1で迎えた9回無死の場面で、4番手で登板した菊地吏玖投手がオリックスの若月健矢選手にサヨナラホームランを浴び、痛恨の敗北を喫した
今季のサヨナラ負けはこれで4度目
ロッテはこの試合で対オリックス戦、昨年から通算しての連敗が6試合に達した
最近の連敗は特に厳しく、引き分けを含めると2023年8月から9月にかけての6連敗と同じ状態になった
そして、引き分けを挟まずに6連敗が続くのは、2011年8月から9月以来14年ぶりというデータも出ている
ロッテの先発だった石川柊太投手は、この日6回を投げて6安打1失点という成績を残したが、ソフトバンクからFA移籍後初の勝利はまたもお預けとなった
オリックスはこの勝利により、連敗を止めると同時に今後の勢いに繋げたいところであるが、ロッテは借金が再び「10」に戻り、5月初連勝の夢は消えてしまった
今回の試合ではオリックスが劇的なサヨナラ勝利を収め、ロッテは再び連敗を重ねてしまいました。特にロッテの選手たちにとっては、試合の重要な局面でのパフォーマンスがチーム全体に影響を与えることが示されています。選手たちがこれからどのように立ち直り、次の試合に臨むのかが注目されます。
ネットの反応
ロッテが今季4度目のサヨナラ負けを喫し、その結果借金が「10」に達しました
オリックス相手に14年ぶりとなるストレート6連敗を記録したことに対し、ファンからは多くのコメントが寄せられています
特に若手選手、例えば西川選手への過度な指示が原因でパフォーマンスに悪影響を及ぼしているのではないかとの不安の声が多く、指導方針について疑問を持つファンが多数いるようです
さらに、長年の経験がある選手に求められる役割と新人選手への指導の違いを理解していないという意見も見受けられ、首脳陣への批判が続いています
また、試合の進行に関してもストレスを感じるファンが多く、中型連敗からの1勝を挟み再び連敗が続くという、精神的に厳しい状況を嘆く声もあります
ロッテの打順の固定化や、日々のスタメンの変動に対する疑問も多く、ファンはチームが勝つための具体的な戦略に欠けていると感じているようです
選手たちの打撃成績が低迷していることや、チーム全体の振る舞いにも問題が指摘されています
具体的には、外野まで持っていけるヒットがほとんどないことや、バントや盗塁についての消極的な姿勢が問題視されています
こうした状況の中、ファンは吉井監督の続投に対しても不安を抱いていますが、監督交代による変化の期待を抱える声も存在しています
ネットコメントを一部抜粋
西川君は大丈夫なのかな?
ストレート6連敗?
まぁオリックスは2020年にロッテに同一カードで6連敗してるからおあいこですね。
ロッテファンは牽制ブーイングのときの楽しそうな表情をみると負けても楽しめそうなのが羨ましい。
ボールが飛ばないんじゃない、飛ばないバッティングをするチームだわこれ。
キーワード解説
- サヨナラホームランとは?試合の最終局面で同点または負けているチームが得点を上げ、勝利を収めるための特別なホームランのことを指します。
- 連敗とは?同じチームが続けて試合に負けることを言います。特に意味があるのは、強いチームに対して敗北が重なることで、チーム全体の士気やパフォーマンスに影響が出ることです。
- FA(フリーエージェント)移籍とは?ある選手が所属チームとの契約が終了し、他のチームと契約する自由を持つことを指します。選手にとっては新たな挑戦の機会でもあります。

