これにより、2015年8月8日のオリックス戦から続いていたパ・リーグでの連続試合出場記録が1346試合で途切れることとなりました
この記録は、選手にとって非常に名誉あるものであり、これまでの努力と才能を示していました
浅村選手は試合後、「自分が成績を出せていなかったというのもあるし、どこかで切れる記録なんで
今はちょっと気持ちの切り替えはまだできていないけど、前を向いてやるしかない」とコメント
通算2000安打まであと2本に近づいていましたが、前カードのソフトバンクとの3連戦では13打席無安打という結果でした
試合に出場機会がなかった唯一のベンチ登録野手だった浅村選手について、楽天の石井ゼネラルマネージャー（GM）は「延長になった時に彼の力が必要だから、今日は後ろでスタンバイしてもらった」と説明
スタメンから外すという痛みを伴う決定を下したとのことです
三木肇監督も「彼の力はこのチームにとって間違いなく必要だが、球団、GMとともに総合的に判断した結果」と述べました
チームは今後、22日に本拠地・仙台で再び西武戦を行いますが、厳しい状況が続く中、試合後の球場には重苦しい空気が漂っていました
浅村選手の連続試合出場記録が途切れたことは、彼にとって大きな出来事であると同時に、チーム全体に影響を与える可能性があります。これまでの努力が評価される一方で、新たな課題も見つかるでしょう。選手としての復活を期待したいところです。
ネットの反応
楽天の浅村選手の連続試合出場がストップしたことに対して、多くのコメントが寄せられました
コメントの中では、選手の現在の成績や調子に疑問を持つ声があり、特に最近の打率が低下していることや連続ノーヒットの結果から、出場を控える判断も理解できるとの意見が目立ちました
また、チームの勝利を重視しなければならない事情も指摘され、記録よりもチームの成果が重要であるという意見が多く見られました
さらに、GMや監督の決定に対する疑問の声もあり、「現場の判断が尊重されるべき」といった意見や、チームの関係者の意向が結果に影響しているのではないかと疑念を抱くファンもいました
逆に、選手の今後に期待する声もあり、休養を通じて調子を戻すことを願うコメントがある一方、浅村選手のためにはチームのために適切な選択であったとも述べられています
全体的に、ファンは記録を止めてしまったことに悲しみを感じつつも、選手とチームの将来を心配する姿がうかがえました
ネットコメントを一部抜粋
このまま試合出て2000本打つ→翌日オンカジ暴露で名球会入りのめでたさかき消される。
記録にこだわる三木谷氏の逆鱗に触れ三木監督は今シーズン終了後には退任になったりして。
浅村って名前を忘れて今年の成績だけで見ると、打率243なので外れても仕方ない成績ではあります。
記録を継続して欲しかった気持ちはありますが、現場の判断も尊重できる。
この記録が途切れるのって、本人にはどうにもできないんですよね。
キーワード解説
- 連続試合出場とは？：選手が連続して試合に出場することを指します。この記録は選手のコンディションや健康状態を反映しています。
- 通算2000安打とは？：選手がプロ通算で2000安打に到達することを指します。これは非常に名誉ある記録で、多くの選手が目指す目標です。
