プロ野球:浅村栄斗選手の連続試合出場が1346でストップ、楽天は完封負け

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2025年5月21日、盛岡開催のプロ野球パ・リーグにおいて、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗選手の1346試合連続出場記録が、埼玉西武ライオンズ戦でついに終焉を迎えました

彼は、2015年8月8日からの西武時代にこの素晴らしい記録を樹立し、その後も楽天で着実に出場を重ねてきました

しかし、この日はスターティングメンバーから外れ、結果としてチームも0-1というスコアでの敗北を喫しました

今季は節目の300本塁打を達成しており、さらに2000安打まで残り2安打となっている浅村選手

この日は直最近の3試合で12打席無安打という状況でしたが、今季の成績は40試合出場で打率.243、4本塁打、17打点、OPS(出塁率と長打率を合わせた指標を示す)は.719に達しています

連続出場記録の重要性

連続試合出場の記録は選手の健康管理やパフォーマンスの安定性を示す重要な指標です

浅村選手の1346試合にわたるこの記録は、パ・リーグの歴史の中で最も長いものであり、NPB全体でも4位にランクされています

この記録の途切れは、多くのファンにとって悲しい知らせであると同時に、浅村選手の今後の活躍を期待させる要因ともなります

歴代連続出場記録

順位 選手名 試合数
1位 衣笠祥雄 22152
2位 鳥谷敬 1939
3位 金本知憲 1766
4位 浅村栄斗 1346
5位 松井秀喜 1250
浅村選手の連続試合出場記録の終了は、多くのファンや仲間にとって驚きとともに感謝の気持ちを呼び起こす出来事でした。彼の努力と献身は、今後の選手たちにも良いお手本となることでしょう。
キーワード解説

  • OPSとは?出塁率と長打率を合わせた指標で、打者の攻撃力を測るのに使われます。

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