この日は、2点を追う8回の先頭打者として代打で出場
相手右腕・柴田の前にフルカウントに持ち込むと、内角高めの直球を見極め、スイングすることなく四球を選んだ
これによりチームは流れを引き寄せることができた
次打者が続く
続く打者は岡田で、彼の右前安打によって石塚は三塁へ進むことに成功さらに、次に打席に立った丸が二塁へのゴロを放ち、その間に石塚は2点目のホームを踏み、貴重な得点を記録した
試合後、石塚は「終盤の代打だったので、打てるボールをしっかり待っていく中で見極めができたのかなと思います」と振り返った
リハビリを経ての復帰
石塚は3月9日に左手有鉤（ゆうこう）骨を骨折し、リハビリを経て今月20日のイースタン・楽天戦で実戦復帰初打席では9回に代打として登場し、左飛に倒れたが、その後の活躍が期待される
ファンやチームメイトからは彼のさらなる成長を期待する声が高まっている
石塚裕惺選手が公式戦初出塁を果たしたことは、彼のキャリアにおいて重要なターニングポイントとなるでしょう。リハビリを経て復帰したばかりですが、その冷静な判断力が試合においても光りました。今後の成長が期待されます。
ネットの反応
巨人の若手選手、石塚裕惺が代打として出場し、公式戦初の出塁と得点を記録したニュースに対して多くのコメントが寄せられました
コメントの中で特に目立つのは、石塚選手の体格に対する称賛の声や、将来への期待です
若い選手に対して「岡本選手のような体格」との評価もあり、その成長に期待するファンの思いが強く感じられます
また、一軍に早く呼ばれるべきという意見も多く、ファンは彼のプレーを直接観戦したいと願っています
身体的な成長に関するコメントもあり、「身体が大きく見える」「太ももが大きくなった」など、トレーニングの成果を実感している様子が見て取れます
中には、石塚選手がリーダーシップを持って努力をしているとの声もあり、彼の人間性やチーム内での存在感を評価する意見も多く寄せられました
ファンは彼の将来に期待し、育成の年と捉えながら、若手選手にチャンスを与えるべきという意見も目立ちました
ただし、他の選手と比較するコメントもあり、巨人の現状を憂い、「どんぐりな選手だらけ」という厳しい指摘も見られます
石塚選手の成長が、チーム全体の盛り上がりにつながることを願う声が多く、その過程を見守るファンの視線は温かいものとなっています
このように、ファンは石塚選手の今後の活躍を心待ちにしつつ、チーム全体への期待感を示しています
ネットコメントを一部抜粋
今年はロマン年にして、一軍で使うかw
若いのに岡本みたいな体格。期待したい。
休みの日に関わらず同級生を連れて練習をたくさんするような、リーダーシップも兼ね備えたかなり応援したくなる選手。
今年はしっかり身体をつくる年。将来、岡本選手のような選手になれる逸材です。期待しています。
雰囲気ありますね。キャベッジ、ヘルナンデス下に落とせよ！リチャード、石塚の方が期待できるわ。
キーワード解説
- 代打とは？：試合の途中で先発メンバーに代わって打者として出場することを指します。
- フルカウントとは？：打者がボールとストライクを合わせて3-2の状況にあることを示します。この状況だと、次の投球がボールであれば四球、ストライクであればアウトになります。
- 有鉤骨とは？：手首に近い部分にある骨の一つで、怪我をすると特に手の動きが制限されることがあります。
