DeNA入江、9回に痛恨の勝ち越し本塁打を浴びる

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(セ・リーグ、DeNA5-6中日、10回戦、5勝5敗、21日、横浜)横浜スタジアムで行われた試合で、DeNAの抑え投手・入江大生が9回に中日の田中幹也にソロ本塁打を浴び、チームは6-5で敗れた

この本塁打は、入江が自身のミスを認める形で試合の流れを変える結果となった

入江は試合後、「真っ直ぐがどうしても上ずってしまった」と反省を口にした

特に、152キロのストレートが内角高めに投じられ、その球を田中に捉えられたことで、今季初黒星を喫した

入江は、2024年5月に右肩の手術を受けて以来の復帰選手であり、心身ともに試練の時期を乗り越えてきただけに、その思いは一層強い

さらに入江は、同じく13日の阪神戦で、1点リードの場面で同様に同点弾を献上した経験もある

彼はこの際に一発の重みを痛感しており、「同じ失敗はどうしてもしたくない」と次回に向けて奮起を誓った

入江が果たしてどのようにこの経験を糧にしていくのか、今後の注目が集まる

今回の試合は、入江投手にとって試練となりました。復帰後の彼にとって、勝ちを拾うために重要な局面での失敗は、さらなる成長の足掛かりになり得ると考えられます。ファンやチームメイトの期待に応えるべく、今後の投球に注目したいところです。
ネットの反応

DeNAの入江選手が、13日の試合で痛恨の被弾を喫したことを受けて、多くのファンや専門家から様々なコメントが寄せられました

コメントの中では、入江選手の投球に課題が多いと指摘されており、特に彼が主に依存しているストレートに対する批判が目立っています

多くの意見が「同じ失敗はしたくない」という切実な思いを示していますが、実際にはストレートだけでは抑えきれないという現実があります

コメントの中には、入江選手がリリーフとしては変化球をほとんど使っていないため、もっと投球の幅を広げるべきだとする意見も見受けられます

具体的には、変化球の精度を上げたり、ストレートだけでなくカーブやスライダーも駆使することで、打たれづらい投球を模索すべきだとのことです

他にも、入江選手のメンタル面、特に表情や姿勢に関する指摘もあり、 「中日・松山ぐらい闘志を出さないと」と厳しい見方をするコメントもあります

また、「クローザーとして固定しない選手がいる中、ウィックを使うべきではないか」という意見もあり、安定したクローザーを確保することの難しさが指摘されています

入江選手に対する期待とともに、現状への厳しい評価が並ぶ中、ファンからは「まだまだ成長途中で大魔神を目指してほしい」との希望の声もありました

しかし、成果が上がらなければクローザーの役割を続けるのは難しいとの認識も求められています

入江選手には、今後の練習や試合での改善が期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 「大丈夫。なんとかなる」
  • 「同じ失敗はどうしてもしたくない」って、してるじゃないか。
  • 「抑えとしてのメンタルの弱さが、顔の表情に出すぎている。」
  • 「正直厳しいと思うなウィックを何回か試して移行させるしかない」
  • 「入江にはストレートしかない」
キーワード解説

  • 抑え投手とは?:抑え投手は試合の終盤に登板し、相手チームの得点を防ぎ、勝利を確実なものにする役割の投手です。
  • ソロ本塁打とは?:一人の打者が本塁打を打ち、ランナーが一人もいない状況での得点方法です。
  • ストレートとは?:投手が投げる球の一種で、ボール回転が少なく、最高速で直線的に飛ぶ球です。

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