今季38戦目となるこの試合は、前日が雨天中止だったため、選手たちの調整が心配されていた
現在、ヤクルトは13勝23敗1分で最下位に位置し、5位・中日と3.5ゲーム差、首位・阪神とは8ゲーム差という厳しい状況にある
過去の広島戦の成績は芳しくなく、今季は2勝4敗、昨季も10勝15敗と負け越しており、さらに2023年は11勝13敗1分と2年連続で負け越している実績がある
ただし2022年は16勝8敗1分で勝ち越している
これは選手たちの士気に影響を与える要因となり得る
試合は初回から動きがあり、ヤクルトの先発投手・ランバートがファビアンに5号ソロを打たれ、早速先制を許した
続く2回には矢野の適時打で更に加点を許してしまった
しかし、ヤクルトも負けじと3回に1死一、三塁の場面で北村拓が適時打を放ち、なおかつ内野ゴロ間に走者が生還
なんとか同点に追いつく
しかし6回には、ヤクルトが1死一、二塁の好機を活かせず、モンテロに適時二塁打を打たれ、再びリードを奪われた
最終的に、7回の1死二、三塁の場面でもサンタナとオスナが凡退し、得点のチャンスを無駄にし、力尽きた
今季のヤクルト先発投手は小川泰弘(35)で、今季6度目の登板を迎える
これまでの成績は2勝3敗、防御率2.78という内容で、特に広島戦では1勝1敗、防御率0.60と好調を維持している
一方、広島の先発・大瀬良大地(33)も今季8度目の登板であり、2勝2敗、防御率1.80と安定した成績を残している
今回のヤクルトの試合は、投手陣の強さが期待されていたものの、打線がそのルールを満たすことができませんでした。今後の試合で打線の復調が期待されます。
ネットの反応
ヤクルトが22日に発表したスタメンに関して、多くのコメントが寄せられています
この中で特に注目を集めているのは、宮本選手が4番を任されることについてです
初の4番起用がファンの賛否を呼び、様々な意見が交わされています
賛成する声もあれば、「なぜいきなり4番なのか」と疑問を呈する意見も見られ、ファンの反応は分かれています
ネットコメントを一部抜粋
相変わらずの二遊間
宮本を出すことには賛成だが、はじめから4番というのが分からない
勝ちたいという意思が伝わらないのでファンに失礼だし、対戦相手にも失礼
どうしたら4番宮本っていう発想が出てくるんだ
4番を日替わりランチのように扱うなんてがっかり
キーワード解説
- 投手とは?:野球において投手はバッターに対してボールを投げる役割を担っており、試合の勝敗に大きな影響を与える重要なポジションです。
- 防御率とは?:投手が与えた自責点の数を記録したもので、投手の成績を表す指標の一つ。数値が低いほど優れた投手とされます。

