昨季は救援で42試合に登板した彼が、この日プロ初の先発としてマウンドに立ち、5回を投げて66球を投じる活躍
2安打無失点という素晴らしい内容で、自身にとって初めての先発勝利を手にした
横山投手の先発起用を決定した吉井監督は、今後の起用方針について「現在ローテーションはほぼ満杯なので、すぐには次の先発は難しいですが、彼にはまだ多くのことを覚えてもらう必要があります
そのため、二軍での先発経験を積ませ、今後また機会があればチャンスを与えたいと思っております」とコメントした
横山投手は2023年と2024年に1度ずつ先発経験があるが、本格的な先発としての起用はこの日が初めて
2023年9月24日のソフトバンク戦では1イニングで5失点(自責4)、2024年6月15日の中日戦では2回を無失点に抑えたものの、いずれもブルペンデーという特異な状況下での登板だった
吉井監督は「3イニング投げてくれれば十分と思っていました
彼にとっては未知の領域でありながら、しっかりと役割を果たしてくれました
特に先制点を挙げた後の5回での投球は評価しています
今後も先発を務めるにあたり、学ぶべきことが多いですが、初先発という点では上々の出来でした」と称賛の言葉を贈った
横山選手の初先発は非常に注目される出来事でした。特に、救援での経験が多い彼が先発として結果を出したことは、今後の成長に大いに期待が持てる証拠です。また、監督の方針やチームのローテーション状況も今後の戦略に影響してくるでしょう。彼の進展が楽しみです。
ネットの反応
コメントの内容を詳しく要約すると、まず、横山選手が先発として5回無失点という素晴らしい投球を見せたことが多くのコメントで称賛されています
彼がチームの勝利に貢献したことから、ファンの期待は非常に高く、今後もこのまま先発として起用するべきだという意見が多数を占めています
特に「横山君をこのまま使わないのはもったいない」という意見や、「横山のピッチングは他の先発投手よりも優れている」というコメントが目立ちます
また、吉井監督の意向によって、いい投球をした選手が二軍に戻されることに疑問を感じる声が多く見られ、特に「なぜ先発で好投した横山を二軍に戻すのか?」という疑念が寄せられています
注目されるコメントの中には、ローテーションが満杯であるという吉井監督の発言に対して、「どこにそんな盤石なローテーションがあるのか」という質問や、他の先発投手の調子が良くないからこそ、調子の良い横山を積極的に起用すべきだという意見が含まれています
また、「若手の芽を摘んでいる」と感じるファンも多く、監督の采配に対して厳しい視線が向けられています
全体として、横山選手を支持する声が大多数を占める一方で、監督の判断やチームの方針に対しての不安や不満が表現されており、今後の選手起用やチームの方向性についての議論が続いている状況です
ネットコメントを一部抜粋
いやいや! 久しぶりにマリーンズ勝利に貢献した横山君をこのまま使わないといけないでしょう!
替えるべき先発、たくさんいるだろう(怒)
次は2軍で投げさせるの???
通用したので二軍で
小島、種市、石川、西野よりもいいピッチングに見えました!
キーワード解説
- 先発とは?:リリーフ投手ではなく、試合の初めからマウンドに立つ投手のことを指します。先発投手は通常、試合の最初から中盤まで投げる役割を担います。
- ローテーションとは?:チーム内の投手陣が規則的に先発する順番を指します。ローテーションは試合ごとに異なる投手が登板することで、チームがバランス良く勝てるようにするための仕組みです。
- 無失点とは?:試合で投手が相手チームに得点を許さないことを意味します。無失点投球は投手の好成績を示す重要な指標です。

