阪神・森下選手、自打球で試合中に途中交代 コンディションに影響は?

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◇セ・リーグ 阪神2-3巨人(2025年5月22日 甲子園) 阪神タイガースの森下選手が、自打球の影響で試合中に途中交代する事態となった

試合は両チームが揃って2―2の同点で迎えた8回、無死満塁という状況で、森下は4打席目を迎えた

直前に代わった田中瑛選手の執拗な内角攻めに苦しんでいた森下は、カウント1―2から打った150キロのシュートが膝に直撃し、その場にうずくまった

一時プレーを停止し、交代せずに試合を続行したものの、続く打席で三ゴロ併殺に倒れてしまった

試合後、森下選手は「(打球が当たったのは)膝の下くらい

明日の試合に出られるかどうかは分からないです」とコメントした

試合後、患部にはテーピングが施され、左足をやや引きずりながらの姿が報道陣にキャッチされた

森下選手の今シーズンの成績は、打率.298(171打数51安打)、7本塁打、29打点と好調であり、チームの浮き沈みを担う重要な選手だけに、その無事を祈るばかりである

阪神の森下選手の突然の自打球により、試合が一時中断したことはファンにとっては驚きだろう。選手たちの怪我は試合の行方に大きく影響することがあるため、彼のコンディションが気がかりである。目立った活躍をしている選手が何らかの理由で出場できないとなると、チーム全体の士気や成績にも影響を及ぼす可能性がある。今後の怪我の程度を見守る必要があるだろう。
キーワード解説

  • 自打球とは?:野球において、自分が打ったボールが自分の体に当たることを指す。通常、損傷や痛みを伴う可能性があるため、注意が必要だ。
  • テーピングとは?:怪我を防ぐためや、既に別の怪我をしている部位を保護するために、伸縮性のあるテープで患部を固定する方法を言う。スポーツ選手によく用いられる。
  • シュートとは?:野球におけるピッチングの一種で、バッターに対して内角に速球を投げる球種である。通常、球のスピンが多く曲がりが少ないため、バッターにとって打ちづらい場合がある。

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