広島・ドミンゲス投手、夫人の出産に立ち会うためドミニカ共和国に一時帰国

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広島東洋カープは、23日にジョハン・ドミンゲス投手(29)が夫人の出産に立ち会うため、母国のドミニカ共和国に一時帰国することを発表しました

チームによると、ドミンゲス投手は約10日間の帰国後、再び日本に戻り、二軍で調整を行った後に一軍に復帰する見込みです

ドミンゲス投手の今シーズンの成績

来日1年目を迎えたドミンゲス投手は、シーズンの開幕から先発ローテーションの一員として活躍し、4月15日の中日戦では来日初勝利を手にしました

その後、5試合に登板し、1勝(0敗)、防御率2.08という好成績を収めています

最新の登板状況

22日に行われたヤクルト戦(マツダスタジアム)では、ドミンゲス投手は中継ぎとしてスタンバイし、延長12回の場面で登板しました

彼は1イニングを無失点に抑え、この登板で来日初となるホールドを記録しました

ホールドとは、試合を締めくくる重要な場面で登板し、チームがリードを保ったまま試合を終えることを指します

広島カープのドミンゲス投手が、夫人の出産に立ち会うために一時帰国することは、選手としての責任と家庭の大切さを示す例です。彼の今後の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • ドミンゲスとは?プロ野球選手で、広島カープに所属する投手。母国のドミニカ共和国から来日し、活躍を期待されている。
  • ホールドとは?投手が試合中にチームがリードしている状況で登板し、リードを保ったまま試合を終えることで得られる記録。

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