ロッテ、シーズン初の連勝!寺地のホームランが勝利を呼ぶ
「ロッテ9-3西武」(23日、ZOZOマリンスタジアム)において、千葉ロッテマリーンズが西武ライオンズを迎え撃ち、今シーズン初の連勝を達成しましたロッテは打線が今季最多となる15安打を記録し、今季初となる2試合連続2桁安打をマークしました
また、先発全員が安打を放つ「全員安打」を達成したことも特筆すべき点です
試合の序盤、西武の先発投手与座に対して、ロッテは四回途中で11安打を打ち込む猛攻を見せ、8得点を挙げました
前回対戦では、ロッテは西武に6回無得点という苦しい戦いを強いられていたため、今回の勝利は大きな雪辱を果たす余韻を残しました
試合の流れは初回から動きました
先に1点を奪われたロッテは、藤岡が同点の2号ソロを放ち、逆転のきっかけを掴みました
藤岡は「先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができてよかったです」と試合後コメント
これで西武戦における得点が32イニング振りとなり、チームに自信を与えました
続く二回には、山本が三塁線に適時二塁打を放ち、友杉のスクイズで2点を追加
三回には、19歳の若手選手寺地が本拠地初の3号3ランを打ち込み、試合の流れを決定づけました
寺地は「初球からタイミングを合わせることができたので、振りにいきました
追加点を取れて良かったです」と振り返ります
その後もロッテは、四回に安田が適時打、五回には友杉が適時打を放ち、得点を重ねていきました
先発投手の小島は8回を投げ9安打3失点の力投を見せ、今季の2勝目を挙げました
彼はこの試合で西武戦12連勝を達成
初回と五回には渡部聖に2本のホームランを打たれたものの、重要な場面ではしっかりとピンチを切り抜け、大量得点の強い味方となりました
今回の試合では、ロッテが圧倒的な攻撃力を見せ、特に若手選手が活躍したことが印象的です。寺地のホームランは彼自身の成長を示すとともに、将来的なチームの主力選手になる可能性を感じさせました。先発投手の小島も安定感を見せ、チームの勝利に大いに貢献しました。
ネットの反応
ロッテが5月初の連勝を果たし、15安打を記録して見事に快勝しました
試合では、キャプテンの藤岡選手が同点の本塁打を打ち、新人の寺地選手も本拠地での初本塁打を放つ活躍を見せました
ファンからは「猛打爆発」という声や、「チーム全体が落ち着いた」というコメントが寄せられ、特に安田選手が4番にいることで打線に安定感が増したと感じられているようです
また、過去数試合では打線が沈黙していたため、今回は前回の試合とは別人のような打撃を見せたことが評価されています
さらに、現地観戦したファンは、試合の流れをつかむためのホームランの重要性にも言及し、チームの状況を盛り上げる選手たちに対する期待感が強まっています
他にも、選手のメンタルケアを提案する意見や、今後の対戦相手に対する注意喚起が見受けられます
このように、ファンたちは選手たちの活躍を喜びつつ、明日以降の試合へ強い願いを持っているようです
ネットコメントを一部抜粋
ロッテ打線が2日間で27安打18得点!?この得点5月前半に振り分けられないだろうか…
スタメン全員安打のおまけ付き、出来すぎです。寺地も3号本塁打おめでとう!
連勝なんていつ以来だろ♩
やっぱり安田が4番にいると打線全体が落ち着く感じですね。
本拠地での初本塁打が重要でした。
キーワード解説
- 全員安打とは?チームの全選手が一試合で安打を記録すること。
- 猛攻とは?相手チームに対して非常に強い打撃を行い、得点を重ねること。
- ホームランとは?打者がボールを打ち、外野越えで得点を奪う最高の結果。
- 先発投手とは?試合開始時に先に登板する投手のこと。

