浅村栄斗、プロ野球史上56人目の2000安打達成
プロ野球において、楽天の浅村栄斗選手(34)がついに2000安打を達成し、歴史的な偉業を成し遂げましたこの節目の安打は、対日本ハム戦にて記録され、浅村選手は3番ファーストとしてスタメン出場しました
前日には出場5試合ぶりに安打を記録し、この偉業への期待が高まっていました
初回の第1打席で、山﨑福也投手からカウント2-2の5球目にカットボールを捉え、ライト前に運ぶ先制のタイムリーを打ち、ついに2000安打を達成しました
この記録は、1956年に川上哲治選手が打撃の神様として初めて成し遂げたもので、以後56人目の到達者となりました
楽天では、2015年に松井稼頭央選手に続く2人目の達成者となり、また、浅村選手は平成生まれとしては初の快挙を成し遂げました
34歳6か月での達成は、南海の野村克也選手(35歳3か月)の記録を上回り、王貞治選手(34歳2か月)に次ぐ史上7番目の若さとなります
プロ入り17年目の浅村選手は、開幕から8試合連続安打を記録するなど、順調に安打を積み重ねていましたが、4月27日からは自己ワーストの35打席連続無安打に陥りました
5月には日本ハム戦で久々の二塁打を放ち、再び調子を取り戻すも、連続出場記録が1346試合でストップしたことも注目されています
浅村栄斗のプロフィール
- 氏名
- 浅村 栄斗(あさむら・ひでと)
- 出身地
- 大阪府・大阪市
- 生年月日
- 1990年11月12日(34歳)
- 身長・体重
- 182センチ・90キロ
- 投打
- 右投右打
- 背番号
- 3
高校時代の実績
大阪桐蔭高校時代には、2008年の夏の甲子園で全6試合に出場し、打率.552を記録2本塁打を打つなど、その才能を示しました
08年のドラフトで西武に入団後、3年目から1軍に定着し、18年にはFAで楽天に移籍
多くの個人タイトルを獲得しています
浅村選手の2000安打達成は、プロ野球界において大きな偉業です。彼の長年の努力が実を結んだ瞬間であり、今後の選手生活にも好影響を与えるでしょう。さらなる活躍が楽しみな選手です。
ネットの反応
楽天の浅村栄斗選手が2000安打を達成したニュースに対し、ファンからは多くの祝福の声が寄せられました
コメントの中には、達成を待ち望んでいた気持ちや、その瞬間の喜びが感じられます
また、浅村選手の快挙が「平成生まれ初」という特別なものである点や、記録を作る過程にあったプレッシャーについて言及する声もありました
過去には一時的な不振があったものの、交流戦前に達成できたことを称賛する意見も見られ、今後の活躍に期待が寄せられています
「あと少しでの達成」という緊張感もあったようで、選手自身も意識していたものの、最後には自分のプレースタイルを貫けたことを賞賛するコメントも散見されました
さらに、今後の目標として2500本安打を目指して欲しいという期待も多く、浅村選手のさらなる成長と活躍を期待する声が主流でした
このように、祝福と期待が入り混じる内容のコメントが多く、ファンの浅村選手に対する深い愛情と熱意を感じることができました
ネットコメントを一部抜粋
盛岡の欠場はただただホームで達成させるためのものだったのかね
ギャンブラーを試合出したのかよ…
ハムの選手もベンチから出て拍手してるのがええなぁ
本塁打王、打点王、ベストナインにも輝き…素晴らしい。
これで心置きなくカジノの件吐けるよな?
キーワード解説
- 2000安打とは? プロ野球選手がキャリアの中で記録する安打数の一つで、非常に名誉な業績とされています。
- カットボールとは? 投手が投げる球種の一つで、直球よりも若干の変化を加えることで、打者が捉えにくくなる特長があります。

