楽天のドラフト1位、宗山塁が初のマルチ安打で勝利に貢献

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◆パ・リーグ 楽天2―1日本ハム(24日・楽天モバイル) プロ野球パ・リーグの試合において、楽天のドラフト1位選手である宗山塁内野手(明治大学)が「7番・遊撃手」としてフル出場し、4打数2安打1打点という成績でチームの勝利に寄与しました

試合は、まず初回に浅村選手が通算2000安打を達成する適時打を放ち、楽天が先制

なおも2死満塁の場面で、宗山選手が明治大学の先輩である山崎投手から中前適時打を記録し、追加点をもたらしました

3回にも右前安打を記録し、マルチ安打を達成

これにより、打率は2割5分となりました

試合後、宗山選手は「なかなか実際に見られるものではないと思います

自分もゆくゆくはこういう姿を見せられるようにと実際に見て、強く感じました

野球にかける姿勢、あの浅村選手でも常に向上心をもってやっている

楽天に入ったばかりの自分はもっともっとやらないといけないということを感じます

」と語り、チームとしての勝利を喜びました

宗山選手の初マルチ安打は、期待される若手選手にとって重要なステップとなりました。また、先輩である浅村選手の偉業達成を祝う中で、チーム全体の士気が高まることが期待されます。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球チームが選手を選ぶための「ドラフト」で最初に選ばれた選手のこと。
  • マルチ安打とは?:1試合で2本以上の安打を打つこと。
  • 通算2000安打とは?:選手がプロキャリアの中で打った安打の総数が2000に達したことを指す。

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