西武・今井達也が自己最速160キロをマークしリーグトップタイの5勝目を挙げる

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(パ・リーグ、ロッテ1-6西武、9回戦、西武5勝4敗、24日、ZOZOマリン)西武ライオンズの今井達也投手(27)が、自己最速となる160キロを記録し、8回5安打1失点の素晴らしい投球でリーグトップタイの5勝目を挙げた

今試合はチームの連敗を止め、2位に再浮上する重要な勝利となった

今井投手は、「何とか試合に勝てるゲームづくりをするのが僕らの仕事」と語り、ピンチの場面でも冷静に対応した

試合の一回では、1死一、三塁の場面で、4番の安田選手に対して初球から159キロを3球続けて投げ、空振り三振を奪った

続けてソト選手との対決では初球で自己最速160キロを計測し、全4球をストレート勝負で切り抜けた

今井はこの試合で7つの三振を奪い、リーグ首位の三振数を71に伸ばした

彼は試合後、「(状態は)よくなかった」と謙遜しつつ、エースとしての確固たるピッチングを見せた

また、この試合では楽天の浅村栄斗選手が2000安打を達成したことも話題となり、今井は「祝福に花を贈りたい

ただ、今は敵なので本塁打だけはやめて欲しい」と笑顔を見せた

今井達也投手の好投は素晴らしく、特に自己最速160キロを記録したことは彼の成長を物語っています。彼自身は状態が良くなかったと話すものの、その中でエースとしての役割を果たした点は評価したいです。また、チーム自体も連敗を止めて2位に返り咲くなど、今後の戦力として注目です。
キーワード解説

  • 自己最速とは?自己最速とは、選手が自身の過去の記録を更新して最も速いスピードを出すことを指します。
  • リーグトップタイとは?リーグトップタイとは、チームや選手がリーグ内で同様の成績を持っていることを意味します。
  • 三振数とは?三振数とは、打者が投手に対して3回ストライクを取られ、アウトになる回数のことです。

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