中日の高橋宏に待望の長打!大山悠輔が試合を盛り上げる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<中日5-4阪神>◇24日◇バンテリンドーム 阪神タイガースの内野手、大山悠輔(30)がついに中日ドラゴンズの先発投手、高橋宏(きょうすけ)から待望の長打を放った

試合は阪神が2点を追う6回に差し掛かり、連続して選ばれた四球により得点チャンスを迎えた

この場面では近本光司と中野拓夢が連続で四球を選び、その後、2死一、三塁という状況で大山が打席に立った

彼は2球目の141キロのカットボールを捉え、打球は左翼フェンスを直撃

結果として、一時同点となる2点適時二塁打を記録した

大山は打席に入る前に「とにかくランナーを返すことだけを考えて、集中して打席に入りました」と振り返る

試合前までの高橋宏からの5安打がすべて単打であったため、これは通算30打席目での初の長打となった

この重要な局面では、左翼のカリステがダイレクト捕球を主張しており、リプレイ検証が行われたが、判定は変わらず、阪神ファンは二度目の大歓声を上げた

試合は少年野球を思い出させるような盛り上がりを見せたが、大山自身は「勝ちにつながれば良かったかと問われ『その通りですね』と正直に答えた

この試合での大山悠輔選手の活躍は、チームの士気を高める重要な場面でした。彼の集中力と決定力は、ファンを大いに沸かせましたが、今後の試合では勝利につながるようなパフォーマンスが期待されます。
キーワード解説

  • 長打とは?:野球における長打とは、二塁打以上のヒットのことで、特に得点につながる大きな打撃を指します。
  • カットボールとは?:カットボールは、ピッチャーが投げる種類の球で、打者に向かって軽く切れるように変化する特長があります。

SNSでもご購読できます。