フルプが今季2号本塁打!待望の1軍昇格の声も高まる
読売ジャイアンツの外野手、マレク・フルプ選手が5月24日、西武との試合で今季自身2本目の本塁打を記録しましたこの打球は、試合の8回、代打として出場したフルプ選手が打ち上げたもので、高く上がったボールはそのまま場外へと消えていきました
ファンの間では、「フルプを早く1軍で見たい」との期待の声が高まっています
フルプ選手はチェコ出身で、米国のノース・グリーンビル大学を経て、昨年から米独立リーグに所属し、アメリカン・アソシエーションのレイクカントリー・ドックハウンズで活躍してきました
過去の公式戦では、80試合に出場し、打率.252、7本塁打、43打点、さらに23盗塁を記録しました
昨年9月に巨人に入団し、10月のフェニックスリーグでは本塁打も放った実績があります
今季は2軍を主戦場にしており、これまで39試合に出場して打率.294、2本塁打、18打点と確かな結果を残しています
しかし、1軍には他の助っ人選手たちも陣容に加わっているため、昇格のハードルは高いものの、ファンからは「フルプを早く1軍で試したい」との声が高まっています
フルプ選手の力強い打撃スタイルは、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手を彷彿とさせるもので、彼に対する期待は特に強いようです
現在、ジャイアンツの支配下選手は63人で、あと7枠が残っている状況
このままフルプ選手が1軍に昇格できるのか、今後の展開に注目です
今回のフルプ選手の活躍は、多くのファンの期待を集めています。ジャイアンツは現在助っ人選手が充実している状態ですが、それでもフルプ選手のパワーある打撃は特に注目されています。日本での経験が彼の成長を促していることも感じられ、今後の1軍昇格が待たれます。
ネットの反応
この記事に寄せられたコメントは、巨人の育成選手であるフルプやティマに焦点を当てたものが多く、一軍昇格や支配下登録についての期待や懸念が表現されています
まず、フルプ選手の打撃力に対しては、2軍での功績を奮起させる声が多く上がっており、打率やホームラン数を考慮して支配下登録の価値があると述べられています
また、フルプ選手の守備が不安視されている一方で、彼の身体能力の高さから期待を寄せている意見もあります
このように、「1軍で見たい」との願望が強く、ファンの熱意が感じられる内容となっています
さらに、多くのファンが支配下枠の空きに注目しており、それを活かすべきだとし、他の選手との比較において、ヘルナンデスやキャベッジの現状に言及しながら、フルプやティマを前に進めるべきだとの意見が目立ちます
選手育成や外国人選手の運用についての関心が強く、個々の選手の能力や実績を基に、どの選手にチャンスが与えられるのかという点に熱い議論が交わされています
このようなコメントからは、ファンそれぞれが選手達にかける期待と、チームの未来に対する思いが表現されています
ネットコメントを一部抜粋
エリーも2割そこそこだし守れるならフルプ支配下もありでしょ。
フルプやティマを支配下登録するとしたら、ヘルナンデスかキャベッジを見切る時ではないかな。
身体能力も高く期待値は高いんだが、一軍レベルの変化球にまだ対応出来ていない。
ここ近年の巨人の外国人選手は、当たりか、期待値の高い選手ばかりですね。
現状では一軍枠が?
キーワード解説
- 本塁打とは?: 野球において、本塁打は打者が球を打ち、塁を全て走り帰ってくることで得られる得点の一種です。
- 打率とは?: 打率は選手の打撃能力を示す指標で、安打数を打数で割った割合を表します。
- 選手昇格とは?: 野球チームが選手を下部リーグから上部リーグに移すことを指し、成績や必要に応じて行われます。

