広島・床田、スライド登板で新たな調整法を試みる

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広島東洋カープの床田寛樹投手(30)は、24日に予定されていた横浜DeNAベイスターズ戦が降雨により中止となり、25日に仕切り直して登板することになった

床田投手のスライド登板は2022年7月6日の阪神タイガース戦以来、実に3年ぶりの試みだ

新たな調整法に挑戦

この日は、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で調整を行い、今季初となる特別な練習方法を取り入れた

床田投手は「ちょっと強めに投げて(体が)張るか張らないかの瀬戸際を攻めようと思った」と語る

ウエートトレーニングの影響

床田投手は、登板の3日前にウエートトレーニングを行い、体に負荷をかけることでコンディションの向上を図った

この方法について、彼は「体が張っている時に少ない力で強い球がいく感覚がある」と語り、トレーニングの成果を実感していることを強調した

今後の展望

床田投手は「やりたいこともやれたし、明日もいい気持ちで入れると思う」と、自信を持って試合に臨む意気込みを見せている

新しい練習法が実を結び、彼の今季5勝目に繋がることが期待される

床田投手が新しい調整法を試みることで、今後のパフォーマンスがどう変わるのか注目される。特にウエートトレーニングが彼のコンディションにどれほど影響を与えるのか、ファンとしても興味深いポイントである。
キーワード解説

  • スライド登板とは?:先発予定の選手が試合中止や別の事情により、次の試合での登板が変更された場合を指します。
  • ウエートトレーニングとは?:筋肉を増強するためのトレーニング方法で、通常は重りを使って筋力を高めることを目的に行われます。

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