これにより、チームはリーグ順位を上げて3位に浮上しました
試合後のお立ち台に立ったのは、3打点の活躍を見せた泉口友汰選手でした
これが、彼にとって東京ドームでの初めてのお立ち台となります
この試合では、巨人が3回に吉川尚輝選手の第2号ソロホームランで先制
その後4回には泉口選手が、ヤクルトの先発・吉村貢司郎投手が投げた内角高めのカットボールを捉え、ソロホームランを放ちました
泉口選手は「打った瞬間、行ったかなとは思いました」と振り返り、喜びを語りました
このホームランは、彼にとって東京ドームでの初めてのホームランとなりました
さらに、同点の8回には再び泉口選手が活躍
ヤクルトの3番手・田口麗斗投手の5球目のスライダーを捉え、勝ち越しとなるタイムリー2塁打を放ちました
泉口選手は、「回が始まる前からチャンスが回ってくる予感がしていたので、しっかりと相手ピッチャーをイメージして打席に立ちました」と語り、満足そうな表情を見せました
怪我での離脱者も多い中、チーム内の緊張感について尋ねられると、泉口選手は「和真さんが離脱したのは大きいですが、今こそチーム一丸となって戦うべき時だと思っています
明日も勝利を目指して、いい週末にしたいです」とコメントしました
本拠地でのお立ち台に上がった際の感想について聞かれると「最高です！」と声を上げ、ファンへの感謝を示しました
「いつも大きな声援ありがとうございます
明日も勝って5連勝できるように頑張ります
ありがとうございました」と、ファンへ向けて感謝の気持ちを伝えました
今回の試合での泉口選手の活躍は、怪我人が多い中でのチームにとって非常に重要でした。彼のプレーは、若手選手にも刺激を与え、チーム全体の結束を強める要因になったでしょう。彼の今後の成長にも注目です。
キーワード解説
- お立ち台とは？：試合終了後、活躍した選手がファンの前に立ってインタビューを受ける場所や時間のこと。
- ソロホームランとは？：1人の選手が打ったホームランで、他のランナーがいない状態での得点。
- タイムリー2塁打とは？：走者がいる状態で打たれたヒットで、ランナーが得点したり次の塁に進んだりすることができるヒット。
