ヤクルトが巨人戦で逆転負け、今季初の5連敗に

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プロ野球の東京ドームで行われたヤクルト対巨人の一戦(5月25日)、ヤクルトは序盤にリードを許し、最終的に逆転負けを喫した

これにより今季のヤクルトは5連敗となり、成績は13勝25敗2分けと最下位の状況が続いている

試合の流れ

ヤクルトはこの日、今季41試合目の試合であり、巨人戦は早くも今季3度目の対戦であった

初回から先発投手・吉村(新外国人右腕)は、3回表に吉川選手に2号ソロホームランを浴び、さらに4回には泉口選手にも2号ソロを許して2点先制を許す展開となった

しかし、ヤクルトは7回裏に代打・西川選手と宮本選手が連続適時打を放ち、同点に追いついた

これにより観客の期待が高まったが、8回表には3番手の田口選手が登板し、2死一・二塁の場面で泉口選手に2点適時二塁打を浴び、再びリードを奪われる結果に終わった

ヤクルトにとって苦しい今季

試合を通じて、ヤクルトは東京ドームでの戦績が振るわず、今季の巨人戦は3勝8敗という厳しい結果となった

また、昨年度同様に巨人に対しても勝ち越せない状況が続いており、23年は8勝17敗、22年は11勝13敗と苦戦が続いている

スターティングメンバー

ヤクルト ポジション
岩田 センター
西川 ライト
サンタナ レフト
オスナ ファースト
山田 セカンド
茂木 サード
北村拓 ショート
古賀 キャッチャー
アビラ ピッチャー
巨人 ポジション
増田陸 ファースト
門脇 サード
吉川 セカンド
キャベッジ ライト
岸田 キャッチャー
ヘルナンデス センター
泉口 ショート
浅野 レフト
戸郷 ピッチャー
ヤクルトの現在の状況はかなり厳しい。特に東京ドームでの成績が悪化しており、次戦に向けたプレッシャーが高まる。チーム全体が連携して苦境を打破し、次なる勝利を目指す必要がある。
ネットの反応

ヤクルトの25日のスタメン発表に対するファンのコメントは、選手起用や守備力に関する厳しい意見で溢れています

特に、西川選手については、「相手投手が右左関係なくスタメンで使い続けるべき」と評価する声もある一方で、「いくら左打者だからと言って西川の成績ではスタメンにはふさわしくない」との否定的な意見も見られ、ファンの捉え方は分かれています

また、北村選手のショート起用に対して、「北村のショートは厳しい」とし、内山選手のコンバートを提案する声もありました

さらに、山田選手が6番にいることに「マジやめてほしい」との不満が述べられることから、打順に関する意見も多く、選手の配置や打順がチームの勝利に直結すると考えるファンが多いことが伺えます

特に、守備を軽視しているとの批判が強調され、「野球はディフェンスが基本」といった見解も存在しました

シーズンでの成績に対して「負け確定」との厳しい声も少なくなく、ファンは選手起用とともにチーム全体のパフォーマンスを心配している様子が見えます

これらのコメントは、ファンがチームの翌日の試合をどのように捉えているか、そして、選手にどのような期待を寄せているのかを物語っています

ネットコメントを一部抜粋

  • 西川は相手投手が右左関係なくスタメンで使い続けるべきだ…
  • 北村のショートは厳しい。
  • 高津は若い選手をなぜ信じないのか?
  • 山田、北村を使い続ける限り浮上はない。
  • オスナ最近チャンスに凡退ばかりだな。
キーワード解説

  • ホームランとは?:ボールが外野フェンスを越えて飛び込むことを指し、得点につながる重要なプレイです。
  • 適時打とは?:ランナーがいる状況で安打を放ち、得点につながる打撃のことを言います。
  • 防御率とは?:ピッチャーが登板した際に与えた失点の多さを示す指標で、少ないほど良い成績とされます。
  • 先発投手とは?:試合の最初から登板し、長いイニングを投げることが期待される投手です。

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