西武ライオンズ、セデーニョ獲得で打線強化を目指す

西武ライオンズがオリックスからレアンドロ・セデーニョを獲得。長打力を期待し、打線の中軸を担う可能性が高い。

要約すると西武ライオンズは14日、前オリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手（26）と来季契約を結んだことを発表した。

契約は単年で年俸は推定1億6000万円。

セデーニョはベネズエラ出身で、オリックスでの2年間で98試合に出場し、打率2割6分、15本塁打、37打点を記録している。

通算成績は155試合出場で打率2割5分4厘、24本塁打、71打点となっている。

西武は昨オフに山川がソフトバンクへFA移籍したため、新たな主軸候補としてセデーニョを獲得した。

これまでの外国人選手補強は期待外れが続いており、特にフランチー・コルデロとヘスス・アギラ―は適応不良と故障により打率が低迷していた。

西武は近年、外国人野手の補強に苦しんでおり、セデーニョの獲得は「ロッテ方式」と呼ばれるNPB経験者を選ぶ戦略の一環とされている。

広池浩司球団副本部長は、セデーニョの長打力がチームに欠かせない要素であり、打線の中軸を担うことに期待を寄せている。

今季の西武打線はクリーンアップが不在で、セデーニョがその穴を埋められるかが注目されている。

セデーニョは「チームの勝利に貢献し、優勝に導くために最善を尽くします」と新天地での意気込みを語っており、さらなる外国人選手の補強が貧打解消の鍵になると考えられている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4cb7daf60202eafdee1fffbe6f4cf2fdc0a7f1ea

ネットのコメント

セデーニョ選手の獲得に関するコメントは、彼のNPB経験や過去の実績に基づいた期待感が強く、今後の活躍を楽しみにする声が多かったです。

特に、オリックス時代の彼の長打力が評価されつつも、好不調の波がある点を懸念する意見も見受けられました。

しかし、NPBでの経験があるため、他球団にとっては魅力的な選手とされ、特に西武にとっては期待できる補強だと評価されていました。

また、ロッテ方式に関連するコメントでは、過去の成功事例を引き合いに出しながら、外国人選手獲得の方針が現実的なものに転換されたことが良い変化だとされていました。

ファンからは、セデーニョ選手が活躍することでチームの成績が向上することを期待する声が多く、特に昨シーズンの貧打に悩んだ経験から、彼の加入が大きな助けになるとの見解が示されました。

全体として、セデーニョ選手の獲得はポジティブに受け止められ、今後のシーズンでのパフォーマンスに対する期待が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

• 実際問題として、近年の低迷の責任は、国際部にもあると思います。
  
  
• むしろオリックス以外の球団にとって、NPB初の外人採用より、ある程度の結果を予想できるので魅力的と評価するのも無理はない。
  
  
• 広池体制になって、このあたりの方針が現実路線に転換されたのは良い変化だと思います。
  
  
• 信用を失墜している国際部にもテコ入れが入り、長い目で見てここが重要だと思います。
  
  
• ファンは2年前にポランコ、1年前にソトを獲得しろと言っていたので、ようやくシフトしてくれたかと思います。