元中日ビシエド、メキシカンリーグで驚異的な2打席連発を披露

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元中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド選手が、メキシカンリーグのドスラレドス・オウルズに所属し、25日(日本時間24日)に行われた試合で、2打席連続ホームランを放ちました

この試合は、日本のファンにとっても大きな話題となり、多くの称賛の声が寄せられています

試合の詳細

試合はカリエンテ・デ・ドゥランゴとの対戦で、ビシエドは「6番・指名打者」として出場

ビシエド選手はまず2回表に、相手投手の高めの球を振り切り、左中間へ2号となるソロホームランを叩き込み同点に追いつきました

続く3回には無死一、二塁の場面で、真ん中にきた球を逃さず捉え、左翼席へ3号となる3ランホームランを放ち、チームに大きく貢献しました

ビシエドの中日時代

ダヤン・ビシエド選手は、中日ドラゴンズでの活躍が記憶に新しい選手です

彼は2018年に打率.348を記録し、178安打を挙げて両タイトルを獲得しています

また、一塁手としてベストナインとゴールデン・グラブ賞を2度ずつ受賞するなど、確固たる実績を持っています

しかし、2024年シーズンは僅か15試合出場にとどまり、打率は.209にとどまりました

その結果、昨年10月に中日を自由契約となり、メキシカンリーグへの移籍が決定しました

ファンの反応

ビシエド選手の活躍については、中日ファンから嬉しい声が多数寄せられています

「中日のファーストは空いていますよ?」や「復帰してほしい」というコメントが多く見受けられます

また、彼のバッティンググローブやエルボーガードにドラゴンズブルーの装飾がされていることに感激するファンもおり、彼の中日への愛情を表現した投稿も多く見られました

ダヤン・ビシエド選手のメキシカンリーグでの活躍は、多くのファンにとって嬉しいニュースです。中日での素晴らしい成果を持つ選手が新たな舞台で復活を遂げたことは、彼自身のプロ野球人生にとっても重要な一歩であり、ファンの期待も高まります。このような活躍が、他の選手にも良い影響を与えることでしょう。
ネットの反応

中日の元4番選手がメキシコリーグで2本のホームランを打ったことが話題になっています

この出来事を受けて、ファンたちのコメントは多岐にわたっています

一部のファンは「帰ってきてほしい」と思っているものの、他のファンは彼の過去のパフォーマンスを考えて「もう必要ない」と厳しい意見を寄せています

コメントの中では、NPB(日本プロ野球)とメキシコリーグのレベルの違いについても言及されています

あるコメントでは、メキシコリーグの投手レベルが低いため、選手の調子をそのまま日本のリーグに持ち込むのは難しいという見解が示されています

さらに、「バウアー」選手の事例も挙げられ、メキシコでの成功が必ずしも日本においても有効ではないとの意見が共感を呼んでいます

また別のファンは、現在の中日ドラゴンズの新生チームに期待を寄せ、過去の選手は不要とする考えを示しています

全体としては、選手の復帰を期待する意見と不安視する意見が混在しており、ファンたちの複雑な思いが反映されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 奇跡の復活を待ちたいけど。
  • NPBと、メキシカンリーグでは投手のレベルが、違いすぎ。
  • いや要らんだろ、新生ドラゴンズを望んでいる。
  • 是非他国で復調して戻ってきてください。
  • 来年は必要、ドーム狭くなるから。
キーワード解説

  • ダヤン・ビシエドとは?元中日ドラゴンズの内野手であり、メキシカンリーグで活躍する選手です。彼は日本球界での経験を活かし、打撃力を発揮しています。
  • ソロホームランとは?1人のバッターが打って、他のランナーがいない状態でのホームランのことを指します。得点は1点です。
  • 3ランホームランとは?3人のランナーが前にいて、その状態で打たれるホームランのことです。得点は3点になります。
  • ベストナインとは?シーズンの優れた選手に贈られる称号で、ポジションごとに選ばれます。
  • ゴールデン・グラブ賞とは?守備に優れた選手に対して贈られる賞で、特に捕球や送球が評価されます。

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