中日ドラフト1位・伊原陵人投手、初の敵地先発で力投も勝利には至らず

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【中日-阪神】(25日、バンテリンドーム)ドラフト1位指名を受けた伊原陵人投手(NTT西日本)が、先発マウンドでの活躍を見せた

6回を投げて4安打1失点(自責0)と安定した投球だったが、味方の援護に恵まれず、今季4勝目を逃した

伊原の初先発と試合の流れ

イニングの始まりを切る初回、伊原は最初のバッターである上林選手に四球を与え、その後カリステ選手に二塁打を打たれ、早々に2死二、三塁のピンチを迎えた

しかし、伊原は冷静さを保ち、高橋周選手を三飛に打ち取って難局を切り抜けた

その後の二回から四回にかけては敵打線を三者凡退に抑え、ゲームの流れを掴む

しかし、1点リードを得た直後の五回、山本選手と松葉選手の連打、さらには捕逸(キャッチャーのミスによるランナーの進塁)も絡み、2死二、三塁のピンチとなる

ここで岡林選手に適時右前打を打たれ、同点に追いつかれた

降板と試合の結果

六回には敵の中軸打者3人を抑え、落ち着きを取り戻した伊原だが、七回には代打・渡辺選手が告げられ86投球をもってマウンドを降りた

しかし、チャンスが巡ったにもかかわらず、味方が得点できず、伊原の今季4勝目は得られなかった

近本の激走

試合中、三回には2死一塁の場面で、近本選手が二塁打を放ち、伊原が一塁からホームへと激走を試みるも、タッチアウトとなる場面もあった

今後のプレーでより良い結果を残せることが期待される

この試合での伊原投手の活躍は、将来のプロ野球選手として期待される無限の可能性を感じさせるものでした。特に、初回のピンチを切り抜けた冷静さや、その後の安定した投球は今後の成長を示唆しています。しかし、味方の援護がなかったことで勝利には結びつかなかったのが残念です。
ネットの反応

阪神ドラ1の伊原選手が、6回4安打1失点という成績を残したものの、勝利には結びつかず、4勝目はお預けとなりました

この試合では、伊原選手が好投する中で、特に代打に起用された渡邉選手への不満の声が多く寄せられています

コメント欄では、渡邉選手がチャンスで凡退を繰り返していることや、その采配について批判が中心となり、監督の起用法が致命的な弱さを招いているという意見が目立ちます

また、代打起用に関するセンスのなさを指摘する声も多く、「どうして渡邉選手なのか」「代打はもっと打てる選手を起用するべきだ」といった声が多数寄せられました

特に、伊原選手が好投している状況で、渡邉選手の起用がチームにとって不利に働いているとの見解が多く見受けられます

伊原選手をそのまま打たせた方が得策だったという意見もあり、チャンス時に彼を代打で起用することの無意味さを訴えるコメントもありました

また、若手選手に対しても期待が寄せられており、彼らの成長がチームの今後に重要であるという声も聞かれました

このように、今回の試合は伊原選手の好投があったにもかかわらず、渡邉選手の采配が影を落としていることが強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 坂本走らせて2、3塁にする気やったらバットに当てる技術高い選手の方がよかったやろ。
  • まだ渡邉が一軍にいたことがびっくり。
  • なべりょといい楠本といい役に立たない外様ベテランを使って負け続ける采配をいつまで続けるんですかね。
  • 頼むわ。相手中日やで?負け越しばっかりじゃ優勝できひんで。
  • 伊原は激走もしたし6回1失点なら、上出来じゃないか?しかし、チャンスに渡邉が打席に立っていても、三振かゲッツーしかうかばないなあ。
キーワード解説

  • 捕逸とは?捕手が投球を受け損ねてランナーを進塁させてしまうミスのことを指します。
  • 適時打とは?試合の状況に応じて得点をもたらすヒットのことを意味します。この打撃は得点につながるため非常に重要です。

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