広島がDeNAに快勝、床田寛樹が完封勝利で今季5勝目を達成

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(セ・リーグ、広島3-0DeNA、11回戦、DeNA6勝5敗、25日、マツダ)広島東洋カープが横浜DeNAベイスターズに対し、3対0で快勝した

先発投手の床田寛樹(30歳)は、今季3度目の完封勝利を収め、これで本拠地マツダスタジアムでの登板は3試合連続完封となった

床田は、試合の序盤から安定した投球を続け、一回から四回まで相手打者を3人で終わらせる圧倒的なパフォーマンスを見せた

七回には無死一、三塁というピンチを迎えたが、オースティンを三ゴロ、宮崎を見逃し三振、蝦名を再び三ゴロに打ち取るなど、無失点で切り抜ける冷静さを見せた

打線に目を向けると、三回に2死二、三塁の好機を作り、ファビアン(前レンジャーズ傘下)選手が三塁線を破る2点二塁打を放ち、先制点を奪った

その後、2死一、二塁とし、坂倉選手が中堅左へ適時二塁打を放ち、さらなる追加点を確保した

この勝利により、広島は今シーズンの戦いをさらに有利に進めることとなった

今回の広島の試合は、投手床田の完封劇と打線の効果的な得点が光った。特に、床田の圧倒的なピッチングは、チームを引っ張る存在感を示しており、今後の試合にも期待が持てる内容だった。打線も好機を逃さずしっかり得点できたことが勝利を手繰り寄せた。
キーワード解説

  • 床田寛樹とは?:床田寛樹は広島東洋カープの左投げ投手で、安定した投球を特徴とし、今回は完封勝利を収めた。
  • 完封勝利とは?:投手が試合を通じて相手チームに得点を許さないことを指し、特に価値のある成績とされる。
  • 二塁打とは?:打撃の結果、ボールが二塁まで進むヒットのことを指し、主に得点に絡む重要な打撃とされる。

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