中日、阪神に敗戦し3カード連続の負け越し

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■プロ野球 中日 1ー5 阪神 (25日 バンテリンドーム)中日は阪神に敗れ、3カード連続負け越しとなり、今季ワーストタイの借金5を抱えています

試合は5回、先発の松葉が1死二、三塁から坂本にスクイズを決められ先制を許しましたが、その裏に岡林が適時打を放ちすぐさま同点に追いつきました

しかし、9回に3番手のマルテがピンチを招き、自身の悪送球も重なり、坂本に2点勝ち越しの適時打を許すなど、最終的に4点を奪われ、試合は1-5で決しました

先発・松葉貴大(34歳)は今季の成績を5勝3敗、防御率1.92としていますが、前回の先発では巨人戦で4失点を喫し今回は痛恨の敗北を喫しました

また、守護神・松山がベンチ外となり今季初昇格の松木平が登場しました

松葉は初回、安打を許しましたがその後は併殺打で無失点に抑えました

特に3回にはファーストへの送球を正確に行い、進塁を阻止するなどの好プレーも見せました

次の攻撃で中軸が打てず、試合は均衡したまま進行

5回には坂本のスクイズが決まりましたが、直後に岡林が適時打を放ち同点に

その後は両チームの投手戦が続くも、9回に阪神の猛攻が決定打となりました

結果、マルテは3敗目を喫し、試合はここで終了

両チームともに今後の戦いに期待がかかります

中日の試合内容は、特に9回の投手交代が痛手となりました。先発の松葉が素晴らしいピッチングをしていただけに、最後の失点に関しては悔いが残る結果となりました。今後の試合に向けて修正が必要です。
ネットの反応

中日ドラゴンズが阪神タイガースに対して完敗し、3カード連続で負け越しとなり、再び借金5に戻りました

本日の試合では、特に9回にマルテ選手の2失策が目立ち、それによって4失点を重ねてしまいました

また、松葉選手は7回102球を投げて1失点と好投を見せましたが、打線が援護できず、勝ち星を得られませんでした

多くのファンからは選手起用に対する疑問の声が上がり、特に昇格した川越選手や福永選手について先発での起用を期待する意見が多く見られます

さらに、マルテ選手の守備力や監督の采配に対する厳しい意見も多く集まり、特に「今年は松山がいないと勝てない」や「監督の采配で負けている」との指摘がありました

一方で、岡林選手の打点もポジティブな要素として挙げられ、「福永がお帰りなさい」といった暖かい声もあります

全体として、ファンの間での選手や首脳陣への信頼が揺らいでいる様子が見受けられ、今後の戦いに関しても多くの改善点が指摘されています

ネットコメントを一部抜粋

  • まぁ序盤で複数得点できなきゃ厳しいね
  • 今日の収穫、岡林が打点を叩き出したこと、福永と川越に安打が記録されたこと。
  • ありがとうマルテ!
  • 今年は松山がいないと勝てないという事がハッキリしましたね。
  • 弱いチームはこんなもんでしょ。
キーワード解説

  • スクイズとは?:スクイズは、バッターがバントを行い、走者がホームに生還するプレーです。この戦術は、得点のチャンスがある場面でよく用いられます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が1試合あたりにどれだけ失点を許したかを示す指標です。低い防御率は投手の良好な成績を示します。
  • 併殺打とは?:併殺打は、一度の打撃で二つのアウトを取るプレーを指します。特に内野手が行うことが多く、試合を有利に進めるために重要です。

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