広島・末包昇大選手、初の北陸で誕生日を迎え巨人戦に挑む

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広島東洋カープの外野手、末包昇大選手(28歳)が26日、北陸での試合を前に意気込みを語った

末包選手は、27日に行われる東京ヤクルトスワローズとの2連戦では、自身初めての富山および金沢の地で誕生日を迎える

「僕、富山も金沢も人生で行ったことがないんですよ

行ったことがない土地で誕生日を迎えるのも初めて」と笑みを見せた

現在、広島はリーグで3位の位置にいる

末包選手は今季、巨人戦での成績が非常に良好で、これまでの9試合で打率.351、2本塁打、7打点を記録している

特にこの戦績は、巨人に対する「巨人キラー」と称されるにふさわしいものだ

彼は誕生日当日に1軍の試合に出場するのはプロ入り初であり、これまで2年間は2軍での調整を余儀なくされていた

末包選手は最近2試合で安打がなくはあったが、「(状態は)悪くはない

切り替えてやっていければ」と前向きな姿勢を崩さない

また、地方球場での通算成績は5試合で18打数5安打2打点を記録

この試合で若さを活かしたプレーを見せることに意欲を燃やしている

「まだ20代というところで若さを出せればなと思う」と末包選手はコメントを締めくくった

この富山と金沢での試合は、広島にとっても重要な意味を持っている

是非、末包選手の活躍に期待したい

今週末、広島・末包選手が誕生日を迎え、初めての北陸での試合に臨む。巨人戦での好成績が期待される中、彼の成長を見守るファンにとっても特別な試合になるだろう。
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