27日に行われる広島戦(富山)に向け、大リーグ開幕後初の1軍昇格を果たした
丸選手は、3月22日のロッテとのオープン戦(東京ドーム)で走塁中に右大腿二頭筋を損傷し、約2か月間のリハビリを経ての復帰となる
「試合に出たら僕は明日から開幕ですけど、チームはとっくに開幕しているので、自分の開幕戦だからと構える必要はない」と、落ち着いた口調でコメントした
丸選手は、実戦復帰を果たした今月16日の2軍戦では好調の動きを見せ、24日には左越えのソロホームランを打つなど、走攻守すべてにおいて仕上がりを感じているようだ
しかし、登録即スタメン出場となるかは慎重に判断される
25日のヤクルト戦(東京ドーム)で、ヘルナンデス選手が左足に自打球を受けて途中交代したため、阿部監督は「エリちゃん(ヘルナンデス)次第」と述べつつ、丸選手の試合勘も考慮した上で落ち着いて決断することを強調した
北陸での富山と金沢での2連戦を迎える丸選手は、「(慣れない球場でも)難しさはない」と自信を示している
昨年の北陸シリーズでは、福井でのDena戦で代打ホームランを放ち、21年にも北陸遠征で3本のホームランを記録するなど、相性の良い地でこの25年シーズンをスタートさせる
今回の丸選手の復帰は、巨人ファンにとって大きな朗報となるでしょう。特にチーム状態が厳しい時期に、経験豊富な選手が戻ることは精神的にもプラスになることが期待されます。彼の動きに注目し、どのようにチームに影響を与えるか見守りたいです。
ネットの反応
巨人の丸佳浩選手が初めて昇格することに関して、ファンからのコメントでは様々な意見が寄せられています
まず、丸選手の即スタメン起用の可能性については、外野の状況や選手のコンディションを考慮し、焦らずに段階を踏むべきだとする声が多いです
特に、エリー選手の怪我の状態や、他の若手選手の調子も影響するため、まずは代打での出場から始めるのが良いのではないかという意見が目立ちます
丸選手がスタメンになるべきかどうかについては、投手や対戦相手によっても変わるため、一概には言えないという意見もあります
若手選手たちの成長も大切にしてほしいという考えが示されており、丸選手が即スタメンで出場することが若手の機会を奪うことになってほしくないというコメントも見られました
また、丸選手の存在がチームに与える精神的な影響についての意見もあり、岡本選手が不在の中で、丸選手がチームを引っ張っていく役割を果たすのではないかと期待される声もありました
ファンは、選手たちの個々の調子が上がってきており、丸選手の復帰がチーム全体にとってプラスになると感じているようです
最後に、監督やチームの判断に依存する部分が大きく、どのように丸選手が起用されていくのか注目が集まっています
特に、チームが今後どのように調整し、勝利を目指していくかが重要なポイントであると感じられます
ネットコメントを一部抜粋
エリーが去年ほどの救世主ぶりがないので(怪我に)問題なければ即スタメンもありだな。
岡本がいない中丸が帰ってくるのは大きい。
長い離脱明けだしロードの球場だし最初は終盤のチャンスでの代打あたりから入っていくのがいい気がする。
勿論期待しますが過信は禁物。
いきなりスタメンじゃ無くてもいいかな。
キーワード解説
- 1軍昇格とは?:選手がプロ野球チームの1軍に選ばれ、試合に出場することを指す。これにより選手は公式戦に参加でき、チームの勝利に貢献することが期待される。
- 大腿二頭筋とは?:脚の後ろ側にある筋肉で、太ももを構成する2つの大きな筋肉の一つ。この筋肉は、歩く・走る・跳ぶといった動作に重要な役割を果たしている。
- 試合勘とは?:選手が実際の試合経験を通じて養うゲームに対する感覚や判断力のこと。試合に出ることで、自分のプレースタイルやチームとの連携をより良くすることができる。

