試合はヤクルトが2対1で勝利し、石山選手は9回に5番手で登板
2死後に四球を与えたものの、後続を打ち取るなど冷静な投球を見せた
通算成績と歴史的快挙
石山選手の100セーブ達成は、プロ野球全体で通算38人目、チーム内では高津臣吾(286セーブ)、林昌勇(128セーブ)に次ぐ3人目の快挙加えて、通算ホールド数は125であり、これによりダブルでの大台到達はプロ野球では9人目、ヤクルトでは初の記録となった
年齢と登板記録
石山選手は36歳8カ月の若さで100セーブを達成これは93年に大野豊(広島)が達成した37歳7カ月、同年の郭源治(中日)の36歳10カ月に次ぐ、歴代3番目の年長記録
また、石山投手がプロ入り以来に登板した試合数は544試合であり、100セーブ到達のペースは81年の江夏豊(日=668試合)、85年の山本和行(神=571試合)、大野(564試合)、92年の鹿取義隆(西=557試合)に次ぐ5番目のスロー記録である
ヤクルトの石山選手が通算100セーブを達成したことは、彼の努力と粘り強さの表れです。この記録はプロ野球の歴史に名を刻むものであり、ファンにとっても喜ばしいニュースとなりました。今後の彼の活躍がさらに楽しみです。
ネットの反応
ヤクルト・石山泰稚投手が球団初の100セーブ及び100ホールドを達成したことについて、多くのファンが祝福するコメントを寄せています
特に、「100セーブ達成おめでとうございます」といった直接的な祝福が多く見られ、石山選手が40歳を超えても現役として活躍し続ける姿に驚きと共に感謝の意が表現されています
また、秋田県出身の選手としての誇りを感じるコメントも多く、彼が育った地域への愛情が伺えます
ファンの中には、「このままいけば今シーズンは石川投手の登板数を超えるかもしれない」といった期待を寄せる声もあり、石山選手の今後の活躍に強い関心が寄せられています
さらに、記録を達成した後のコメントでは、「次は150セーブを目指して頑張ってほしい」といった声や、「36歳という年齢で素晴らしい活躍を続けている」との称賛の声も寄せられており、全国のファンが彼のパフォーマンスに注目している状況が窺えます
また、石山選手の存在の重要性について指摘する声もあり、「石山がいなかったら誰を頼れば良いのか」とその影響力の大きさを示す意見も多く見受けられます
これらのコメントは、石山選手がファンからどれほど愛され、信頼されているかを強く印象付けています
ネットコメントを一部抜粋
100セーブ達成おめでとうございます。40歳を超えても、スワローズの守護神として投げ続けて頂きたいです。
石山選手おめでとうございます。このままいけば今シーズン石川さんの登板数超えるかもしれないですね。頑張ってください。
石山100セーブ&100ホールド達成おめでとう!今年は安心して見ていられる。
石山、おめでとう!!頼れる守護神、これからも宜しくお願いします。
通算100セーブ達成おめでとうございます!1点差の緊迫した展開でしたが、今年の石山投手は安心して見ていられます。
キーワード解説
- セーブとは?野球において、試合でチームが勝利した場合に、リリーフ投手がゲームを締めくくった際に記録されるもので、指定された条件を満たす必要がある。
- ホールドとは?リリーフ投手が試合を引き継いでからゲームを失うことなく、他の投手にバトンを渡したときに与えられる記録を指し、特定の状況で負けていない状態で投げることが求められる。

