ヤクルト・宮本丈が決勝二塁打を放ち連敗ストップ、石山が通算100セーブ達成

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(セ・リーグ、ヤクルト2―1中日、9回戦、4勝4敗1分、27日、神宮)ヤクルトの内野手、宮本丈(30)が1―1の八回、代打で出場し、左翼へ決勝の適時二塁打を放った

今季、代打として22試合に出場し、打率はなんと.400をマークしている

この活躍によりチームの連敗を止める一因となった

決勝点を演出

宮本は試合後、「すごくいい場面だったので、結果を出せてよかった

展開が展開だったので、行くとしたら結構緊張感のある場面で行きそうだなというのがあったので、その中でも自分のやることを決めて(打席に)入れたのが良かったかなと思います」と振り返る

監督の評価

試合を見守った高津臣吾監督も宮本のパフォーマンスを高く評価した

前打者の岩田がバントを失敗した際には「ちょっと嫌な雰囲気だった」と述べつつも、代打として宮本を出す決断を下したことに満足感を示し、「すごくいいバッティングだと思います」と称賛の言葉を漏らした

石山が記録的な偉業を達成

九回には石山がピッチャーとして登板し、1回を無失点で抑え、通算100セーブを達成した

これにより、石山は史上9人目となる通算100セーブと100ホールドを達成

この偉業を達成した石山に対して、宮本は「石山さん、100セーブおめでとうございます

毎日変わらずに準備する姿を尊敬しています」と祝福の言葉を贈った

今回の試合では、ヤクルトの宮本選手が見事な代打で決勝点を挙げ、チームの連敗をストップさせました。高津監督の判断も的確で、重要な場面での選手の自信を引き出しました。また、石山選手の通算100セーブも記憶に残る偉業となり、これからの活躍が期待されます。
ネットの反応

ヤクルト・宮本丈選手が代打で決勝の二塁打を放ったことについて、ファンのコメントは多岐にわたっています

まず、宮本選手のバッティングに対して高く評価する声が目立ち、「宮本選手のバッティングセンスを活かしてほしい」など、彼がスタメンで出場すべきだとの意見が多く見られました

特に宮本選手が持つ泥臭いプレーや、チームに勢いを与える存在感に注目するファンが多く、今後も彼の活躍に期待する声が上がっています

一方で、高津監督の采配に対する不満も多く見受けられました

「宮本選手が切り札なら、スタメンで使った方がいい」といった批判や、「監督の采配が将来につながる」といった意見もあり、チーム運営の仕方に疑問を持つファンも少なくありません

監督の判断について「采配改善がなければ行かない」との厳しい意見もあり、勝利にも関わらず納得のいかない状況があるようです

また、「誤審で勝った試合」といった指摘や、「チケット購入が7月まで」と、今後の観戦意欲について懸念を持つファンも目立ちます

全体として、チームの戦いぶりには期待と不満が交錯しており、特に宮本選手に対しては今後の起用に期待する意見が強いですね

試合の勝利に喜ぶ声もありつつ、選手や監督への厳しい視線が向けられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 切り札、じゃなくて山田より使えるならスタメンで使いなよ。
  • 宮本選手スタメンでお願いします。
  • 泥臭いプレーもでき、チームに勢いを与えてくれる選手です。
  • 宮本選手、本当にカッコいい。
  • 山田は2軍に送って、宮本をレギュラーで使うべき。
キーワード解説

  • 代打とは?試合の流れの中で、主に牽制の役割を果たすため、先発出場する選手に代わって打席に立つ選手のこと。
  • 打率とは?選手が打席に立った回数に対し、ヒットを打った回数の割合を示す成績で、高ければ高いほど優れた打撃能力を示す。
  • セーブとは?リリーフ投手が試合をクローズし、勝利を収めた際に記録される成績の一つで、特定の条件を満たす必要がある。
  • ホールドとは?リリーフ投手が、リードを保つ役割を果たし、試合を切り抜けた際に記録される統計で、セーブよりは難易度が低い。

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