DeNA、阪神戦のスタメンを発表 – 今季46戦目も首位追撃の行方は?

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■プロ野球 阪神ーDeNA (28日 甲子園)横浜DeNAベイスターズは、28日に行われる阪神タイガースとの対戦に向けて、今季46戦目となるスタメンを発表しました

現在、DeNAは22勝20敗3分の成績を収めており、貯金は2

リーグ4位につけている一方で、首位の阪神とは2.5ゲーム差と接戦を繰り広げています

27日の阪神戦では、0対0という緊迫した展開の中、延長11回に突入

しかし、DeNAは4番手の山﨑が代打の糸原選手に中安打を許し、続く近本選手には右中間への二塁打を浴びて無死二、三塁のピンチを招くことに

中野選手は申告敬遠で無死満塁とし、代わった颯選手が森下選手に押し出しの四球を与え、通算2度目のサヨナラ負けを喫しました

なお、先発ピッチャーのバウアー選手は、8回無失点で12奪三振と好投し、打席でも2度の出塁を果たしましたが、チームの得点に結びつきませんでした

打線は6安打を放ちながらも、10残塁というもどかしい結果に終わり、2試合連続で今季6度目の完封負けを喫しています

これで今季の阪神戦は3勝4敗2分、昨季は11勝13敗1分に対して、22年は16勝9敗と阪神を相手に勝ち越していました

DeNAのスタメン

打順 選手名 ポジション
1 桑原 センター
2 セカンド
3 佐野 レフト
4 オースティン ファースト
5 宮﨑 サード
6 蝦名 ライト
7 山本 キャッチャー
8 柴田 ショート
9 ケイ ピッチャー
先発のケイ選手は今季8度目の登板で、4勝1敗、リーグトップの防御率1.10をマーク

前回の20日には中日戦で7回10安打2失点(自責2)で勝利を収めています

阪神戦では今季3度目の対戦となりますが、無失点の成績を残しています

阪神のスタメン

打順 選手名 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 レフト
4 佐藤輝 ライト
5 大山 ファースト
6 ヘルナンデス サード
7 木浪 ショート
8 梅野 キャッチャー
9 門別 ピッチャー
阪神の先発ピッチャーは門別啓人選手で、今季7度目の登板

成績は1勝2敗、防御率4.73です

前回の巨人戦では3回2/3を6安打6失点(自責6)と苦い結果に終わりましたが、DeNA相手には前回の対戦で無失点に抑えています

DeNAの今季も佳境に入り、阪神との対戦がますます重要になってきています。特に、ケイ選手の安定した投球はチームにとって大きな武器です。逆に、打線の奮起が求められます。これからの戦いは、選手の連携と精神的な強さが試される場面が増えそうです。
ネットの反応

横浜DeNAベイスターズの28日のスタメン発表に対し、ファンからのコメントが盛り上がっています

その中で特に注目されているのは、柴田選手がショートのポジションでスタメンに名を連ねた点についてです

柴田選手の起用については「ショート柴田はちょっと思い切り過ぎな気がする」といった懸念の声や、「久々のスタメンで嬉しい」と期待を寄せる意見が散見されます

また、打順についての意見も多く、特に牧選手の2番起用に疑問を持つファンが多いです

「2番柴田じゃないの、普通」「本当は2番林が良い」といった意見があり、打順の組み方についてもファンの間で議論が交わされています

佐野選手、オースティン選手、宮崎選手をクリーンナップに配置することについて評価する意見もあり、打線の繋がりを重視するファンが多いことがうかがえます

さらに、山﨑選手や京田選手の不調に関する言及もあり、彼らの状態がチームに影響を与えているとの指摘もあります

「京田が柴田に置き換わっただけ」というコメントからは、選手交代の影響を心配する声が感じられます

全体として、ファンの間では不安と期待が交錯しており、選手のパフォーマンスが今後の試合にどう影響を及ぼすか、注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • オースティン、佐野、宮崎 4・5・6の方が打線の繋がりが良い気がするんだよね。
  • ショート柴田はちょっと思い切り過ぎな気がするなぁ。
  • 宮崎一番馴染んでると思うから5番で良かったと思います。
  • 打撃不振の京田が柴田に置き換わっただけじゃん。
  • まさかの柴田で嬉しいです。
キーワード解説

  • スタメンとは?スターティングラインナップの略で、試合の開始時点に出場する選手を指します。
  • 押し出し四球とは?バッターが四球を選び、得点権にいる走者が本塁に帰って得点することを指します。
  • 防御率とは?投手がどれだけ得点を許したかを示す指標で、1試合あたりの自責点を9イニングで割ったものです。

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