この日も序盤から0対0の均衡した展開となるなか、5回に先制点を奪いました
阪神は前回対戦で7回無失点に抑え込まれたケイ投手に再び苦戦し、得点をあげられないまま0対0で迎えた5回
阪神は先頭の木浪聖也選手がレフトへのヒットを放ち幸先良く塁に出ます
その後、2アウトで2塁に進んだ木浪選手の打席を迎えたのは近本光司選手
近本選手はケイ投手が投げた137キロのスライダーを見事に捉え、レフトへ運ぶ先制タイムリーを放ちました
この一打で木浪選手が生還し、阪神が念願の1点を奪取しました
その直後の6回には阪神がヒットやフォアボールを重ねて2、3塁のピンチを迎えたものの、2番手のネルソン投手が桑原将志選手と牧秀悟選手を連続してショートゴロに抑え、見事にピンチを脱出しました
また、この日DeNAは11残塁無得点に終わり、阪神が前夜に続くローゲームで勝利を収めました
この試合は、阪神が投手戦を制し、近本選手の先制タイムリーが決定打となりました。投手の成績やチームの状況が影響する中、阪神の打線がしっかりと点を取る姿勢が見受けられました。また、ネルソン投手の好投も際立っており、チームの守備力強化に期待が持てます。
キーワード解説
- セ・リーグとは？セ・リーグ（セントラル・リーグ）は、日本のプロ野球のリーグの一つで、6チームで構成されています。
- タイムリーとは？タイムリーは、得点を得るための打席として重要で、得点につながるヒットのことを指します。
- 残塁とは？残塁は、得点にならなかった走者のことを指し、チームがチャンスを活かせなかったことを示します。
