巨人が広島に勝利し、二位浮上。キャベッジがNPB通算11万号弾を放つ

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◇28日 巨人4―1広島(金沢) この試合、巨人は広島に対し、見事な逆転勝利を収めて二位に浮上しました

試合は初回に広島が先制点を挙げましたが、巨人はすぐさま反撃を開始

増田陸選手とキャベッジ選手が連続でソロホームランを打ち、一気に試合の流れを引き寄せました

阿部監督は試合後、「すぐに逆転できて、『いけるぞ』という雰囲気をつくってくれた」と両選手を称賛しました

増田陸選手の奮闘

増田陸選手は、この試合でプロ入り初の先頭打者ホームランを記録

追い込まれた後の高めに浮いたフォークボールを完璧に捉え、左翼席へと運びました

27日の試合では一打同点の場面で最後の打者になり、「取り返せて良かった

チームに勢いをつけられた」と、雪辱を喜びました

キャベッジ選手、メモリアルアーチを達成

4番打者のキャベッジ選手は、内角高めのカットボールを右翼ポール際へ運び、NPB通算11万号のメモリアルアーチを記録しました

試合中、キャベッジ選手は「打つまでは知らなかった

日本の球史に名を残せて嬉しい

これから自慢できるね」と笑顔でコメントしました

主砲欠場の中で新たな挑戦

主砲の岡本選手が負傷で欠場する中、泉口選手が初めて3番に入り、3安打の活躍を見せました

阿部監督は「いろいろ試行錯誤している」と語る中で、1番には7試合連続で増田陸選手、4番には13試合連続でキャベッジ選手を起用し続けています

増田陸選手は、「チームに勇気を与える打席」を意識し、7回には勝利を決定付ける適時二塁打も放ち、新加入のキャベッジ選手と共に今の巨人打線を支えています

この試合で巨人が逆転勝利を収め、キャベッジ選手がNPB通算11万号のホームランを打つという記録的な瞬間がありました。チームにとって大きなポイントであり、増田選手の活躍も見逃せません。今後の試合にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?:試合中に劣勢から一時的に優勢に進展することを指し、チームの士気を高めます。
  • ホームランとは?:バッターがボールを打ってスタンドに入れることを指し、得点を得る重要なプレイの一つです。
  • メモリアルアーチとは?:特に記録的な価値を持つホームランのことを指し、選手の功績を称えます。
  • リードオフマンとは?:試合開始時に打順の一番で打つ選手のことで、チームの攻撃のスタートを切る重要な役割があります。

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