中日の上林、巨人戦で起死回生の先頭打者本塁打を放つ

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<中日-巨人>◇30日◇バンテリンドーム 中日ドラゴンズの上林誠知外野手(29)が、師匠の指導を受けた結果、対巨人戦で7号ソロ本塁打を放ち、チームを勝利に導く大活躍を見せました

この試合で上林は「1番・右翼」に起用され、初回に巨人の先発投手である赤星の初球に対し、148キロの内角直球を捉え、打球は右翼席中段に飛び込みました

推定打距離は120メートルに達し、観客の歓声を巻き起こしました

試合後、上林は「チームが連勝できているので、先頭打者として初球から思い切りいけてよかったです」と感想を話し、充実感を漂わせました

この打席に臨む前、上林は松中信彦打撃統括コーチ(51)から「お前今日はまた1番だから

初球のストレートを思い切りカーンと打てばいいんよ」と、初球から積極的に打つよう指示を受けていました

その教えを完璧に実行し、先頭打者本塁打を打ったことは、上林にとって特別な意味を持つものとなりました

実際、先頭打者本塁打は自身にとって5年ぶりで、中日移籍後は初めての達成となります

上林は、今季のチームにおいて重要な役割を果たし、打撃における勢いを保っています

この結果、中日は連勝を続け、さらなる好調を維持する可能性が高まっています

上林選手の活躍は、中日の連勝を支えた大きな要因となっています。このような重要な局面での先頭打者本塁打は、チームにとって士気を高めるだけでなく、観客にとっても嬉しい瞬間です。今後の試合においても、上林選手の存在感がますます増すことが期待されます。
ネットの反応

上林選手が2戦連続でホームランを打ったことに対し、多くのファンが喜びの声を上げています

特に松中コーチの指導を受けて上林選手が成長し、期待に応えている様子に感動するコメントが目立ちます

移籍初年は思うような結果が出なかったものの、今年は調子を取り戻しているとの意見が多いです

また、松中コーチのもとでの指導の成果が上林選手に現れていると感じるファンも多く、その重要性を再確認するコメントが寄せられています

さらに、チーム全体の戦略についても様々な意見が出ており、具体的な選手起用や采配に対する意見も見受けられました

それに加えて、他選手に対する期待や不安もコメントとして寄せられています

例えば、上林選手がオールスターに選ばれることを望む声や、他の選手への厳しい意見も混ざっており、ファンの熱心な応援が感じられます

特に、監督やコーチの采配について批判する声もあり、その内容からファンがチーム全体を気にかけている様子が伺えます

上林選手のパフォーマンスが今後も続き、チームに貢献することを期待するコメントが多く、ファンの愛情が強く表れているのが特徴です

ネットコメントを一部抜粋

  • ホークスでキラキラ輝いてた上林が帰ってきた!
  • アドバイス通りできた上林も松中さんもすごい
  • 移籍一年目の昨シーズンは結果が出ず、今シーズン良くなってきた。
  • 調子落としたと思ったら持ち直したんでこのままシーズン乗り切ってほしいね。
  • 私は、以前から岡林をトップバッターから外して、上林起用を提案してました。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 野球において本塁打は、打者がボールを打ってボールが外野のフェンスを越えることによって得られる得点の一つで、通常は単独で4点分の得点を獲得することができます。
  • 先頭打者とは? 試合の回が始まる際の一打席目に立つバッターのことで、先頭打者が本塁打を放つことを「先頭打者弾」と呼び、特に試合の流れを変える重要な役割を担います。
  • 直球とは? ピッチャーが投げる基本的なボールで、通常は大きな曲がりを持たないため、バッターにとって打ちやすい球でもあるが、スピードが速い場合は非常に打ちにくい球種でもあります。

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