広島、逆転負けで阪神とのゲーム差が広がる

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■プロ野球 広島2ー5阪神 (30日 マツダスタジアム)広島は阪神に逆転負けを喫し、これで2連敗となりました

現在の成績は24勝21敗2分で、貯金は3

首位の阪神との差は2.5ゲームに広がっています

試合序盤、広島の打線は2回にモンテロの適時二塁打で先制しました

しかし、先発投手の森下は5回に同点に追いつかれ、その後も苦しい展開が続きました

近本に同点打を許した後、中野の安打が続き、森下が放ったレフトへの打球がファビアンと矢野の激突により落球となり、決勝の2点を献上しました

この結果、森下は8回を7安打3失点(自責1)で5敗目を喫しました

森下は今季10度目の登板で、試合前の成績は3勝4敗、防御率2.39でした

特に今回の阪神戦は4度目の対戦で1勝1敗、防御率は2.35という成績がついています

試合序盤はまずまずのピッチングでしたが、5回からの失点が響きました

守備では、野手の菊池がベンチで控える中、小園が2番セカンド、佐々木が2試合ぶりにスタメンで7番サードを任されるなど、特に注目される配線が見られました

阪神の村上は1回、秋山が一ゴロ、小園は左飛、ファビアンは捕邪飛に終わるなど、初回からピッチャーとの相性が良くない場面が続きました

試合終盤、広島は9回にモンテロのタイムリーで1点を返しましたが、阪神の守護神・岩崎を前に力尽きた形となりました

最終スコアは2-5、広島の攻撃は3回以降、わずか1安打に止まりました

今回の試合は、広島にとって非常に厳しい結果となりました。特に先発の森下選手は、序盤こそ安定した投球を見せましたが、同点に追いつかれた後の失点が響いたようです。守備のミスも勝負を決する大きな要因になりました。このような状況を克服することができるか、今後の試合に注目です。
ネットの反応

広島が阪神相手に逆転負けを喫し、首位との差が2.5ゲームとなりました

多くのコメントでは、試合の敗因として森下投手のピッチングや矢野選手の守備ミスが挙げられており、「魔の5回」において同点に追いつかれ、その後も失点を重ねたことが敗北に繋がったとされています

一部のコメントでは、選手個々の能力について辛辣な意見があり、特に攻撃陣が打てない点が強調されました

また、補強不足や選手のパフォーマンスへの不満が目立ち、厳しい意見が相次ぎました

ファビアン選手やモンテロ選手の好プレイにも関わらず、全体的な打撃力の低下が指摘されています

次戦に向けて期待を寄せる声もある一方で、現状のままでは厳しいシーズンを迎える危険性があるとの懸念も聞かれました

「頑張れカープ」と応援するコメントもあり、ファンは次の試合に向けて希望を持ち続けています

ネットコメントを一部抜粋

  • 選手云々よりRCCは坂上に実況させんでくれ。
  • すべては矢野の勇み足が敗因。
  • 森下も不運というかピリッとはしないし。
  • 打てない守れないではどうやっても勝てません。
  • 明日頑張ろう!明日勝って、日曜行くから勝ち越そう!
キーワード解説

  • 逆転負けとは?逆転負けとは、試合でリードしていたチームが相手チームに逆転されて敗北することを指します。
  • 防御率とは?防御率は、ピッチャーが相手チームに与えた得点の割合を示す指標で、低いほど優れた選手とされます。
  • 適時打とは?適時打とは、得点を生む打撃のことで、走者が得点できるタイミングでヒットを放つことを指します。

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