ソフトバンク・栗原陵矢選手が復調の兆し、16試合ぶりの複数安打

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◆楽天2―4ソフトバンク(30日、楽天モバイルパーク) ソフトバンクの栗原陵矢内野手が、16試合ぶりに複数安打を記録し、チームの勝利に大きく貢献した

この試合で栗原選手は「6番三塁」として先発出場し、2回1死の場面で右前打を放つことで同点への足がかりを作った

さらに、6回には中前打を記録し、久しぶりの活躍を見せた

栗原選手にとって、複数安打は5月7日の西武戦以来のことで、これによって彼の打率がここまで低迷していた1割9分3厘からの回復に向けた第一歩といえる

試合後、栗原選手は「今までにないスイングでの打ち方をしたので、感覚も新鮮で結構変わっています」と、自身の打撃スタイルに変化があったことを語った

また、見守っていた小久保監督も「横から見ていても間合いが良かった

良くなる兆しが見えた」と、栗原選手のプレーについて高く評価した

彼は、最近復帰した近藤健介選手とともに打撃練習にも取り組み、自身のスタイルを確立しようと努力している

今回の試合での栗原陵矢選手の活躍は、非常に喜ばしいニュースです。彼がスイングスタイルを変えることで復調の兆しを見せたことは、ファンやチームにとって大きなプラスになるでしょう。今後も彼の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 複数安打とは? 同じ試合で二回以上のヒットを記録することを指し、選手の調子や復調の判断材料になります。
  • 打率とは? 選手が打席に立ってどれだけヒットを打ったかを示す指標で、成績の良し悪しを測る基本的な数値です。

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