ソフトバンクの育成2年目、デービッド・アルモンテ内野手(17)が豪快な2ラン本塁打を放ち、強烈な印象を残した
この試合では、5番三塁手としてフル出場したアルモンテ選手は、8回2死二塁の場面で変化球を見極めて振り抜き、チームメイトに向かってバットを空中に投げ捨てる姿が見られた
「とても興奮していて、すごいうれしかった」と語り、喜びをダイヤモンドを一周することで表現した
23日から開始された韓国遠征では、アルモンテ選手は7試合に出場し、打率3割8分1厘、11打点、4本塁打という優れた成績を収めている
特に24日のハンファ・イールグス戦では2本のソロ本塁打を記録し、28日のKTウィズ戦では満塁ホームランを打った
このような活躍は、アルモンテ選手の成長を強く印象付ける
彼はドミニカ共和国出身で、身長185センチ、体重は昨季より10キロ増の102キロに成長した
昨季はファーム非公式戦に40試合出場して打率1割8分8厘、2本塁打にとどまったが、今季は韓国遠征も含めて47試合で打率2割9分3厘、5本塁打と、劇的な改善を見せている
「準備をしっかりするようになった
練習で力強いスイングを心がけることで、良い打球が打てるようになった」と自信を持って話す
ソフトバンク3軍の斉藤和巳監督は、アルモンテ選手の成長を評価しながらも、「まだまだ詰めが甘い」との指摘を行い、「日本で成功したければ、もっと細かい所に目を向けられるように」とアドバイスを送った
この試合では、育成3年目のホセ・オスーナ外野手(18)も今季初のホームランを記録
アルモンテ選手は、その一発を見て「よし、俺も打てる」と強い気持ちで打席に向かったという
試合後、2人は素振りをしながら笑顔で会話をしており、若手選手同士の良好な関係が育まれている様子がうかがえる
斉藤監督は「アルモンテとオスーナはこの遠征で状態が上がっている
この状態をキープして、早く2軍でも活躍を見たい」と期待を寄せた
今回の試合でのアルモンテ選手の活躍は、将来の大きな期待を感じさせる内容でした。若い選手が結果を出すことで、チーム全体の士気も上がると思います。監督の指導のもとで成長している姿も頼もしく、応援したいですね。
ネットの反応
ソフトバンクの育成選手である17歳が、韓国での3軍遠征中に絶好調の成績を残しています
すでに4本塁打を記録し、多くのファンや評論家の間で注目を浴びています
この選手に魅力を感じるコメントが多く、特に2軍に昇格することへの期待が高まっている様子が伺えます
ファンの中には、他の若手外国選手との比較や、日本のプロ野球全体における外国人選手の重要性について意見を述べる人も多く、野球界のグローバル化を推進する必要性が強調されています
これにより、日本人選手がよりよい成績を残し、海外移籍を避けるためにも、プロ野球のレベルアップを求める意見も多く見受けられました
選手の身体能力や将来の成長に期待を寄せる声も多く、他の若手選手たちと共に新しいスター選手の誕生を願う声もあがっています
また、既に実績のある外国人選手との競争の中で、この若手選手がどのように成長し、一軍へ昇格するのか、見守っていく姿勢が感じられました
ファンは、この選手が未来のスター選手となることを期待しており、早く2軍での活躍を見たいというコメントが目立ちます
ネットコメントを一部抜粋
巨人に来るかい?
ドミニカ出身なら、オーティズやペーニャみたいになってほしい。
来年の今頃はイヒネと立場が逆になっているかも…
数年後オスーナとともに、一軍でデスパイネやグラシアルのような存在になってくれたら最高だね。
アルモンテ、宇野、石見と10代内野手とかハタチそこそこで1軍主力になるようならと期待せずにはいられない。
キーワード解説
- 育成選手とは?
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