今回の情報は、桑田真澄2軍監督が発表したもので、「成長して帰ってきた」と手応えを感じている様子を伝えた
この日行われるはずだったイースタン・リーグのDENA戦は、あいにくの雨で中止となったが、山田選手はジャイアンツ球場で行われた全体練習に参加
彼は、「ずっと1軍で投げるためにやってきた
2軍で先発して、ローテーションを回れるくらいファームで抑えないと1軍はないと思っている」と力強く語った
山田選手は2021年のドラフトで2位指名を受け、JR東日本から入団
彼の投球スタイルは、鋭い腕の振りで繰り出す直球と、その直球を打者に幻惑させるチェンジアップが特徴である
昨シーズンは2軍で29試合に登板し、防御率1.65という成績を残したが、残念ながら1軍登板はなかった
今年度は育成契約で再出発し、3月11日からくふうハヤテに派遣され、そこで先発ローテーションを務めた結果、9試合に登板して2勝2敗、防御率1.79をマークした
当初は6月30日までの派遣予定だったが、1か月早く復帰することとなった
ファームでの実績を活かし、今後の1軍昇格に期待がかかる
山田龍聖投手の先発ローテーションへの昇格は、育成選手がいかに努力し、才能を伸ばすことができるかの良い例です。彼の言葉からは、1軍で投げたいという強い意志が伝わってきます。これからの成長が非常に楽しみです。
ネットの反応
巨人の山田龍聖選手が先発として起用されることに対し、ファンから多くの期待や応援の声が寄せられていることが分かります
コメントの中では、「ハヤテの守備力で1.79だから、更に上にいけるかも」といった期待感や、他まわりの選手に対する疑問も見受けられます
一方で、「山田はとにかく頑張れ」との応援コメントもあり、選手への期待が大きいことが伺えます
また、「山田選手が一軍の先発争いに入ってこれるまで成長してくれたら嬉しい」との意見もあり、彼の成長を喜ぶ声が多数存在します
コメントの中には、「2021年ドラフトは1位大勢、2位山田、3位赤星
山田がモノになれば本当に大当たりと言えるドラフトになる」といった評価もあり、山田選手に対する期待の高さが強調されています
さらに、「山田が四球病を克服したのか注視していきたい」といった具体的な課題への注意喚起もあり、ファンは彼の今後のパフォーマンスに注目していることが伝わります
一方、他の選手の起用について疑問を呈するコメントも目立ち、特に「リチャード何で取ったの?」という疑問形が印象的です
選手起用の多様性や戦略に関する不安の声も反映されており、チームの状況に対する関心の高さが見受けられます
全体として、山田選手の成長を期待する声が圧倒的に多い一方で、他選手の起用に対する不満や疑問もあることから、ファンたちの思いは複雑なものとなっています
ネットコメントを一部抜粋
ハヤテの守備力で1.79だから、更に上にいけるかも。
山田はとにかく頑張れ!!
山田投手が一軍の先発争いに入ってこれるまでに成長してくれたら嬉しいです。
2021年ドラフトは1位大勢、2位山田、3位赤星。
ここが再支配下登録への踏ん張りどころ。
キーワード解説
- ウエスタン・リーグとは?:プロ野球の2軍リーグであるウエスタン・リーグは、選手が競争する場であり、成長を促す重要な場所です。
- 先発ローテーションとは?:野球における先発ローテーションは、各試合で先発投手が交代で登板することを指し、チームの投手力を持続的に保つ仕組みです。
- 育成契約とは?:育成契約は、プロ契約を結ぶ前の段階で、選手がチームに育成してもらうための契約形態で、主に若手選手に適用されます。

