山口選手は「7番左翼」として8試合ぶりにスタメン出場し、試合開始以来の活躍が期待されていました
試合は0-1で日本ハムがリードする中、迎えた5回表、1死二、三塁のチャンスで、日本ハムの先発投手である山崎福選手から左越えに適時二塁打を放ちました
この適時二塁打は今季2本目のヒットであり、結果的には逆転のポイントとなり、試合の流れをロッテ側に引き寄せました
さらに続くプレーでは、2死二塁から小川龍成内野手(27)が得意なセーフティーバントを決め、このプレーで走者が進むと、岡大海外野手(33)が遊撃への適時内野安打を放ち、ロッテはこの回に合計で2点を追加
これにより、試合はロッテがリードを奪う展開になりました
今回の試合での山口選手の逆転打は、チームに非常に大きな影響を与えました。特に、彼の復帰後初のスタメン出場での活躍は、ロッテの士気を高める結果に繋がったと思います。また、セーフティーバントや適時内野安打など、チーム全員が協力して得点を重ねたことで、今後の試合への期待が高まります。
ネットの反応
ロッテの山口選手が今季2本目の安打を記録し、逆転打を放ったことに対する応援の声が多く寄せられています
また、小川選手が代名詞のセーフティーバントによってチームに追加点をもたらし、ファンの期待感が高まる一方で、試合運営に関する不満も散見されます
特に、監督の采配やスタメン選手の選出に対する厳しい意見が多く見られ、「選手の役割を整理した方が良いのではないか」といった提言もありました
選手起用については、外野手のポランコやソトに対する批判が目立ち、ファンの多くが代打起用に対して疑問を投げかけています
また、最後の9回での守備体制に対する指摘もあり、「前進守備をしていれば結果が違ったのでは」という意見が出るなど、試合の流れを変えられなかった部分に対する不満が強いです
このようなコメントは、ロッテファンの間での試合に対する複雑な感情を反映しており、今後の戦略や采配に対する注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
相変わらず小川はバント上手すぎる
山口、今年初めて仕事した。
9回は2.3塁になったのになぜ吉井監督は外野に前進守備させないのだろう。
そしてしっかり負けましたとさ、ちゃんちゃん
山口選手覚悟を見せてくれました。
キーワード解説
- 逆転打とは?試合での流れを変えるような重要な得点を指し、特に負けている状況で取得された点が逆転のきっかけとなる場面を指します。
- セーフティーバントとは?打者がバントを決めつつ、走者が進塁できるように作戦を練ったバント技術を指します。打者が出塁しやすく、かつ走者が進める利点があります。

