これにより、交流戦前のリーグ首位が確定した
阪神は、５月の成績が１５勝９敗１分けとなり、２カ月連続で勝ち越しを達成した
試合の先発を務めた大竹が、７回１／３で４安打無失点の好投を見せ、今季２勝目（１敗）を挙げた
試合は０－０のまま進行していたが、五回に動きがあった
２死一塁の場面で、木浪が打った適時二塁打が決勝打となり、阪神が先制に成功した
この試合は大竹と床田の投手戦だった
五回の攻撃では、先頭のヘルナンデスが右前打で出塁し、チーム初安打を記録
ヘルナンデスはその後、木浪の二塁打で生還した
「打ったのは多分カットボール
ツーアウトでしたしなんとか後ろまで繋ぎたいという気持ちでした
モーチョがよく走ってくれましたし、まずは先制できてよかったです」とヘルナンデスは試合後のインタビューで語った
試合は九回に中野の三塁打から大山が右前適時打を放ち、追加点を挙げた
先発の大竹は序盤から安定した投球を見せ、三回には中村奨に三塁打を打たれる場面もあったが、続く菊池を四球で出し、ピンチを迎えた
しかし、ファビアンを一飛に抑え、以降は中盤まで走者を許さず、最後には湯浅が無失点リレーで締めくくった
大竹は５月１７日の試合でも勝利を収めており、今季の対広島戦では14試合に登板し、11勝1敗という圧倒的な成績を残している
このマツダスタジアムでの登板も、2023年5月5日から8連勝を記録するなど、広島に対するキラーぶりを発揮している
この試合は、阪神の確実な攻撃と大竹の安定感が光った内容でした。特に、大竹の投球は素晴らしく、多くのパフォーマンスが期待されます。ヘルナンデスの先制点に繋がるプレーや、選手たちのチームワークも印象的でした。今後の試合への期待が高まります。
ネットの反応
阪神タイガースは、広島カープに連勝し、交流戦前にリーグの首位を確定しました
5月の成績は15勝9敗1分となり、大竹投手はマツダスタジアムでの8連勝を達成し、その実力を証明しました
ファンのコメントでは、選手たちの活躍に対する称賛が多く見受けられました
特に、大山選手の9回表のタイムリーは重要な得点となり、チームの勝利につながりました
「いくら石井でも1－0と2－0では全然違う」という意見もあり、得点の差を強調する声もありました
また、大竹選手に対する安心感を強調するコメントもあり、相手投手に対する戦術がうまく機能したことが評価されています
ファンの中には、「打線が貧弱」と心配する声もある一方で、次の試合に向けて期待するコメントも多く見られました
「明日も伊原で勝ち確定だな！」という楽観的な意見もあり、選手たちへの期待が高まっています
試合の戦術や選手のパフォーマンスについて具体的に言及するコメントもあり、特に藤川監督の采配が評価されている点が印象的です
また、大竹選手に加え、湯浅選手など他の選手たちの貢献も称賛されています
全体として、阪神隊の連勝に対するファンの喜びと期待が込められたコメントが多数寄せられたことが特徴的でした
ネットコメントを一部抜粋
低調だった大山の9回表のタイムリーで1点追加できたのは大きかったですね。
カープ相手の大竹の安心感が凄い。
広島に連勝、しかもマツダでナイスゲーム。
最終回、右打者が続き中軸相手というのもあったが、藤川采配素晴らしい。
大竹最高すぎた。
キーワード解説
- キラーぶりとは？ 高いパフォーマンスを特定の相手に対して持続的に発揮することを指します。特に、野球では特定のチームや選手に対して強い成績を残す選手を指します。
- 適時打とは？ チャンスに打たれた安打で、走者をホームに返すことができるヒットのことを指します。得点につながる重要な打撃として評価されます。
- 投手戦とは？ 両チームの先発投手が好投し、得点が入らないまま試合が進む状況を指します。試合の展開が投手に大きく影響されます。
