巨人・丸佳浩選手、復帰後初の1番起用も無安打に終わる

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 ◇セ・リーグ 巨人2―4中日(2025年5月31日 バンテリンD) 巨人の丸佳浩外野手(36)が31日の中日戦(バンテリンD)で「1番・左翼」に入り、二試合連続で今シーズン2度目の先発出場を果たしましたが、まさかの「5打数無安打4三振」という成績に終わりました

 丸選手は昨季の定位置である1番打者に今季初めて入ったものの、相手先発の右腕・高橋宏に対して苦しむ場面が続きました

初回の第1打席では154キロの直球に空振り三振を喫し、3回の第2打席では1死一塁の場面でスプリットに中飛、5回の第3打席は1死二塁の状況で再びスプリットに空振り三振、そして7回の第4打席では2死走者なしの場面で155キロの直球に空振り三振となりました

 試合も終盤に差し掛かり、相手守護神の3番手右腕・松山に代わった9回には2点を追う厳しい状況で2死一塁の打席に立ちましたが、153キロの直球に空振り三振し、最後の打者となってしまいました

 丸選手は3月22日にロッテとのオープン戦中に走塁中に負傷し、右大腿二頭筋筋損傷と診断され、長期離脱を余儀なくされていました

しかし、今月27日に今季初の1軍昇格を果たし、広島戦では代打で初球を左前打し、今季初安打をマーク

その後、28日の同戦では出番がありませんでした

 前日の30日の中日戦では「5番・左翼」として今季初スタメンで出場し、8回の第4打席で中前打を放ち、巨人入りからの通算765安打とし、村田修一氏に並ぶ球団FA加入選手最多安打を達成

このように昨季は4月下旬から1番に定着し、出場した138試合の中で114試合が1番打者としての出場でした

今年は若林やオコエなど多くの選手が1番打者として出場しましたが、今季52試合目で丸選手が8人目の1番となりました

この記事からは、選手の復帰後の状態が試合にどう影響するかの厳しさを感じます。特に丸選手のように重要な役割を担う選手が調子を崩すと、チーム全体に与える影響も大きいです。他の選手がどれだけ成長しているかも問われる時期にきています。
ネットの反応

巨人の丸佳浩選手が復帰し、1番で起用されたものの、結果は5打席でノーヒット4三振という厳しいものでした

この試合の結果を受けて、多くのファンから様々な意見が寄せられています

コメントの中には、丸選手の調子について疑問を呈する声や、1番で起用する選手としての適性に対する懸念が目立ちました

特に、他の選手よりも丸選手を1番として起用することに違和感を覚えるファンも多く、彼の復帰が早過ぎたのではとの意見もありました

また、最近好調の若手選手を優先して起用すべきとの声も多く、丸選手の経験や実績が通用しないのではないかと心配するコメントがありました

さらに、監督の采配についても批判があり、特に打順を頻繁に変えることに対する懸念が強く表れていました

全体として、ファンからは今後の選手の起用法や監督の采配に対する期待と不安が入り交じるコメントが目立ちました

ネットコメントを一部抜粋

  • 高橋投手のストレート、スプリットに全く合ってなかったですね。
  • まあしょうがないでしょう。
  • ちょっと早いストレートについていけないね。
  • まだ試合感無いので増田陸でいいのでは?
  • 何で1番だったのかという話ですね。
キーワード解説

  • 1番打者とは?:1番打者は、通常最初に打席に立つ選手で、出塁率を重視します。多くの場合、俊足の選手が起用され、チャンスを作る役割を担います。
  • 三振とは?:三振は、打者がバッティングで空振りや見逃しでアウトになることを指します。三振は打者にとってネガティブな結果とされ、攻撃の流れを断ち切る要因となります。
  • 大腿二頭筋とは?:大腿二頭筋は脚の太ももにある筋肉で、膝を曲げたり、骨盤を動かしたりする役割を持っています。この筋肉を損傷すると、走ることや急な動きに影響が出ます。

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