ヤクルト、DeNA戦で惨敗続き。記録的不調が続く中の試合と選手の奮闘

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ ヤクルト2―5DeNA(2025年5月31日 横浜) ヤクルトは31日、横浜スタジアムでDeNAと対戦し、2-5で敗北

これで4連敗となり、さらに11試合連続で2得点以下に留まるという、不名誉な記録が迫っている

国鉄時代の1962年以来、63年ぶりの12試合連続2得点以下に達する可能性がある

試合の概要

試合は雨により開始が予定より40分遅れ、午後2時41分に始まった

ヤクルトの先発投手、吉村は初回に4連打を浴びて2点を先制されるも、2回からは持ち直し、4回までは3者凡退を続けた

吉村が5回に2死満塁のピンチを迎えた際、内角直球で宮崎を遊飛に打ち取り、なんとか切り抜けた

ピッチャーの奮闘

6回に入ると、吉村は先頭の松尾に対して右手を気にするしぐさを見せ、一時ベンチに下がったが、結局続投

6回を2失点にまとめる粘りを見せた

終盤の失点

しかし、8回には3番手の小沢が佐野、牧に連続本塁打を浴び、試合はDeNAに突き放される形となった

打線の不振
ヤクルトの打線も精彩を欠き、3回には吉村のバントが併殺となり、三塁走者が生還

しかし4回には赤羽の中前適時打で同点となったものの、5回以降は得点を奪うことができなかった

チームは5月に5勝18敗1分けで、リーグ最速の30敗に到達

借金は今季ワーストの16となった

今回の試合はヤクルトの状況が非常に厳しいことを浮き彫りにしました。打線の不振が続いていて、選手たちがどのように立ち直るかが問われます。特に投手陣の頑張りや、打撃陣がどれだけ応援するかが今後の試合を左右するでしょう。
ネットの反応

ヤクルトスワローズが4連敗を喫し、11試合連続で2得点以下という極めて厳しい状況が続いています

これによりセ・リーグ記録まであと1試合となっており、ファンからはさまざまな声が寄せられています

多くのコメントが、勝利への渇望や選手および監督への批判、そして応援の言葉を含んでいます

ネットコメントを一部抜粋

  • 石川が投げる阪神戦だけ勝っとけ。あとは全部負けや。
  • ベンチ静かだね、勝ちたいと思わないのかな
  • 不甲斐ないけど記録更新に期待しちゃいます。
  • 今年は2アウトランナーなしからの失点が目立つな、特に。
  • 最下位は確定として、どうにか記録的な最下位にならないよう。
キーワード解説

  • 先発投手とは?試合の初めに投げる主力の投手で、チームの勝敗に大きな影響を与える。
  • 併殺とは?一度の打球で2人の走者がアウトになるプレイのこと。
  • 連続本塁打とは?同じチームの選手が続けて本塁打を打つこと。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。