この結果、西武は連敗を重ね、貯金（勝ち越している試合数）は「3」となった
試合の流れ
試合は延長11回まで進んだ2－2の同点の場面で、西武の山田陽翔投手（21）がオリックスの野口選手にサヨナラ本塁打を浴びてしまった
山田はプロ入り3年目で、今季は初戦から15試合連続で無失点を続けていたが、この日ついに初失点を迎える結果となった
投手戦の展開
この試合は両チームの投手の素晴らしいパフォーマンスが光る展開だった西武の今井達也投手（27）が5回に連続四球を与えたことでピンチを迎え、オリックスの西川選手に先制の2点適時二塁打を許した
しかし、7回には代打で登場した外崎修汰内野手（31）が2点の適時打で同点に追いつく活躍を見せた
勝ち越しのチャンスも
延長戦では、10回表に1死一、三塁、11回表には2死満塁の勝ち越しチャンスを迎えたものの、後続の選手が結果を残せず、得点することができなかった今回の試合は、両チームの投手が高いレベルで競い合っており、見応えのある展開でした。特に、サヨナラ本塁打は試合のクライマックスとも言える瞬間で、多くのファンの関心を引く結果となりました。西武は苦しい連敗を脱出することができるか、次の試合に注目です。
ネットの反応
今回の試合は西武ライオンズとオリックス・バファローズの対戦で、西武は残念ながら連敗を喫することになりました
試合は延長11回までもつれましたが、最終的にオリックスの野口智哉選手にサヨナラホームランを打たれてしまいました
この結果に対し、ファンからは山田陽翔投手を責める声は少なく、むしろ彼のこれまでの活躍を評価するコメントが多く見受けられました
一方で、打線の不振については厳しい意見が多く、満塁のチャンスを活かせなかったことに対する批判が特に目立ちました
古賀選手のバント失敗や選手交代に関する意見も寄せられ、代走やバッティングに対する不満が語られました
特に、外崎選手や蛭間選手に対する意見は分かれており、彼らのパフォーマンスに不安を感じるファンもいました
また、試合を観戦していた他球団ファンからも面白い試合だったとの声があり、試合内容自体には一定の評価がされているようです
選手たちへの期待や今後への願望を込めたコメントも多く、特にチャンスを潰した打線の改善を望む声が強くありました
これらの意見は、西武が今後どのような戦いを見せるかに関心を持つファンの声として重要です
ネットコメントを一部抜粋
山田は責められない。
古賀選手のバント失敗。この痛手は大きかった。
他球団ファンながら面白い試合でした！
サヨナラ負けですごい悔しいし、野手陣の問題はいっぱいあった。
打線のチャンスを潰してばっかりではねぇ！
キーワード解説
- サヨナラ本塁打とは？試合が同点または負けている状態で、最後の打者が本塁打を打ち、試合を勝利に導くことです。
- 無失点とは？投手が試合の中で、相手チームに1点も得点を許さないことを意味します。
- 適時打とは？選手がヒットを打って、ランナーをホームに帰らせることができる打撃を指します。
