この試合で先発投手を務めた今井達也選手は、7回を投げて2失点という力投を見せましたが、勝ち負けは付かなかったものの、圧巻のパフォーマンスを披露しました
今井達也の投球詳細
今井選手は5回に四球を2つ与え、二死一、二塁のピンチを招いてしまいますそこで西川龍馬選手に適時二塁打を許し、2失点
しかし、その後はしっかりと立て直し、7回まで121球を投げ、5安打、7奪三振という成績を残しました
4四球は許したものの、防御率は依然として0.83と素晴らしい数字です
解説者の意見
31日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は、今井選手のピッチングについて「ピンチは多かったが三振も7つ取っている防御率0.83はほとんど打たれていない」と高く評価しています
また、同番組の解説者である佐伯貴弘氏は、「今井選手は気迫を持ってバッターに挑んでいたが、フォアボールが多かったのが影響した」と指摘
その上で「試合をきっちり作るのはさすがエースだ」と称賛しました
今井選手の力投は称賛に値しますが、フォアボールの多さが問題視されています。特に、投手としてはピンチを招く要因が多いことから、今後の課題となるでしょう。しかし、その中でエースとしての役割を果たしている姿勢には期待が寄せられます。
ネットの反応
西武・今井達也投手が7回を投げ2失点という好投を見せたものの、ファンのコメントには様々な意見が寄せられています
まず、「2失点で悔やまれるのは少し異常」という声があり、打線が11安打を放ちながらもわずか2得点であったことから、主に打線の不振を指摘するコメントが目立ちました
他にも、今井選手に対する期待が高い分、2失点でも物足りなさを感じているファンも多いようです
また、試合中の配球に関する意見もあり、「西川選手に対しての配球には改善の余地がある」との意見がありました
特に、今井投手が直球を投げなかったことが起因して、西川選手が打ちやすい変化球に絞っていたのではという分析がありました
試合の運についても多くのコメントがあり、主審の判定や風の影響で運がなかったという意見が見受けられました
さらに、他の選手の復調に期待するコメントや、今井投手のピッチングが非常に素晴らしいとの声もありました
整体的には、今井投手の成績を称賛しつつも、チーム全体としての結束力や打線の奮起が求められているといった見解が凝縮されています
ネットコメントを一部抜粋
2失点で悔やまれるってある意味凄い。
廣岡への四球は悔やまれるでしょうね。
物凄いええピッチャーなんやからあんまりオラつくなよ。
主審の判定や源田の打球など運の悪さが敗戦に繋がってしまった。
今井達也とはいえ、こんな日もありますよ。
キーワード解説
- 防御率とは？：投手がどれだけ自責点を許したかを示す指標で、低いほど優れた投手とされます。
- フォアボールとは？：打者が投球されたボール4球を受けた際に与えられる塁に出る権利のことです。これが多いと投手の制球力に問題があることを示す場合があります。
