ソフトバンク、完封負けで交流戦前に勝率5割に逆戻り

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6月1日、プロ野球の試合が楽天モバイルパークで行われ、福岡ソフトバンクホークスが東北楽天ゴールデンイーグルスに0-3で敗れました

この試合により、ソフトバンクはこれで今季3度目の完封負けとなり、連勝がストップしました

現在、ソフトバンクは成績が24勝24敗2分となっており、交流戦前に再び勝率が5割に戻りました

これは2018年以来7年ぶりの出来事です

試合の詳細

この日は、イヒネ選手が登録抹消され、今宮選手が約1カ月ぶりに出場選手に登録されました

ソフトバンクのスタートメンバーは、1番センター・周東、2番レフト・柳町、3番ファースト・中村、4番ライト・近藤、5番サード・栗原、6番ショート・今宮、7番DH・山川、8番キャッチャー・渡邉、9番セカンド・牧原大です

特筆すべきは、近藤選手が4番に入ったのは今季初という点です

先発投手のパフォーマンス

先発投手の松本晴は今季2度目の先発登板で、1勝0敗、防御率0.42の記録を持っています

前回の先発登板では5回を58球で1失点に抑える好投を見せましたが、今回は楽天打線に苦しむ結果となりました

初回から立て続けに失点を喫し、最終的に4回途中で降板することになりました

試合の流れ

ソフトバンクは序盤から楽天の藤井投手に対して苦しみました

初回、松本投手は小森選手に安打を許し、浅村選手には死球を与えた後、フランコ選手に適時打を浴び、早くも0-1となりました

続く5回、打線が粘りを見せ、二塁打を放つ場面もありましたが、得点を挙げることができませんでした

希望の光と課題
試合全体を通して、ソフトバンクは攻撃陣において好機を作るも、得点に結びつかない場面が多く見られました

一方、楽天の藤井投手に対するより一層のリスペクトが求められる試合でもありました

ソフトバンクが完封負けを喫した今回の試合は、打線の不振と投手陣の工夫が足りなかった印象が強いです。特に得点を挙げるチャンスはあったものの、楽天投手陣の実力に圧倒された形です。今後の試合に向けての課題も明確になったのではないでしょうか。
ネットの反応

ソフトバンクが楽天に完封負けを喫し、連勝が止まった試合について、ネット上では多くのコメントが寄せられています

試合結果に対するがっかり感が広がる中、小久保監督の選手起用や采配への疑問がいくつか見受けられました

特に、今宮選手が復帰したにもかかわらず、好調の若手選手をスタメンから外したことに対し、「なぜ好調な選手を下げたのか」との意見が相次いでいます

また、「松本晴投手は先発に向いていないのでは」というコメントもあり、チームの先発投手陣への信頼が低下している様子が伺えます

打線の低調ぶりに関しても、「あるべき打線が機能していない」との指摘が多く、特に「ヒットは出ているが、得点に結びつかない」という意見が散見されました

「交流戦に向けて切り替えたい」という前向きな意見もある一方で、今後の試合に対する懸念やフラストレーションが強く表れています

全体を通して、ファンは選手たちのパフォーマンスを心配しつつも、次の試合への期待を寄せているようで、今後の結果が待たれます

ネットコメントを一部抜粋

  • 小久保は監督としてやる気あるのか。
  • 今宮復帰即スタメンで好調の野村がベンチとは・・・
  • タイムリーかと思いきや相手の好プレイに阻まれる。
  • 松本晴君、次こそ頑張ってください。
  • そんなに貯金したくないのかよ(笑)
キーワード解説

  • 完封負けとは?試合で相手チームが得点を一切許さず、0点で負けることを指します。
  • 投手とは?バッターに対してボールを投げる選手のことを指します。試合の勝敗に大きく影響します。
  • スタメンとは?試合の開始時に出場する選手のラインアップを指します。

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