日本ハム、サヨナラ勝利で交流戦へ意気揚々

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◇1日 日本ハム1―0ロッテ(エスコンフィールド北海道) 日本ハムは今季初の2試合連続サヨナラ勝ちを収め、3連勝で今季最多の貯金9を形成しました

最高の勢いで訪れる3日からの交流戦に向け、新庄剛志監督は「11勝7敗以上

それで終わったら(リーグ優勝へ)乗っていけるんじゃないかな」と目標を掲げています

劇的なサヨナラ本塁打

試合のクライマックスは0―0で迎えた9回裏、無死で迎えた場面

監督がレイエスに出したサインは「打て」でした

この場面で通常は「待て」といったサインが出されることが多い中、今回はレイエスに特別な信頼が置かれていました

レイエスは「絶対に振りたいという意識があった」と語り、4球目に追い込まれた状況でロッテ・ゲレーロが投じた159キロの直球を逆方向に一閃しました

その打球は右翼席に突き刺さる劇的なサヨナラ弾となり、これでレイエスはリーグ単独最多の11号本塁打を記録しました

新庄監督は「荒れている159キロを打つとは、大したものですよ」と彼の打撃を称賛しています

交流戦に向けた意気込み

首位で交流戦に突入する日本ハムですが、監督は「交流戦までに貯金11が目標だった

打つ方が良くない」と打撃面に不満を示しています

3日の阪神戦からは昨季交流戦MVPの水谷瞬外野手を昇格させる計画で、打線に刺激を与えたいという意図があります

「交流戦で首位打者になった選手が、今年も活躍してくれるでしょう」と期待を寄せています

日本ハムがロッテに対して見せたこのサヨナラ勝利は、チームの士気を高める重要な一勝となりました。選手の成長や監督の戦略がうまく噛み合った結果とも言えるでしょう。交流戦へ向け、さらなる勝利を目指す日本ハムの活躍に期待が寄せられます。
ネットの反応

日本ハムが今季初の2試合連続サヨナラ勝ちを遂げ、貯金が最多の9に達したことに対して、多くのファンから嬉しい反応が寄せられています

新庄剛志監督が今季の交流戦で最低でも「11勝7敗」を目指すと公言したことについても、ファンの期待が高まっています

特に、選手たちがこの流れを維持し、これからの試合でも力を発揮することへの期待が込められているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 交流戦で首位打者とった男は今年もやってくれますよ!!
  • 昨日の劇的サヨナラから今日も劇的なサヨナラホームランだ!
  • 阪神戦が熱い試合になることが予想されています。
  • レイエスが仕上がって来たかな。あとはマル待ちだな。
  • 昨年は交流戦で大きく負け越したから今年は是非頑張ってほしい!
キーワード解説

  • サヨナラ勝ちとは?試合が同点で進み、最終回に勝利を決める得点を挙げることを指します。
  • 本塁打とは?打球が外野のフェンスを越えて得点に繋がることを意味し、試合での重要な得点源です。
  • 貯金とは?チームの勝利数が敗北数よりも多いことを示し、成績を表す重要な指標です。

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