中日松葉、ドラフト新人石伊との初コンビで素晴らしい投球を披露

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◇1日 中日4―1巨人(バンテリンドームナゴヤ)中日の先発・松葉貴大投手が、引っ越してきたばかりのお隣さん、ドラフト4位の石伊雄太捕手との初めてのコンビで見事なピッチングを見せた

この試合で松葉は7イニングを投げ、わずか1失点を記録

これにより、交流戦までの10度の登板で5勝3敗、防御率1.78という素晴らしい成績を残しており、自らのパフォーマンスを「100点」と評価した

松葉は試合後、「逃げていたら、僕みたいなタイプは駄目

球速の出る投手以上に、腹をくくって投げなきゃいけない

恐れずにコントロールを信じて投げました」と発言

試合は初回、先頭の増田陸と泉口に安打を許し、1点を先制されたが、松葉はその後1死二塁でキャベッジを遊ゴロ、ヘルナンデスを遊飛に抑え、最少失点に留めた

以降の2回からは6イニング連続で無失点を記録したが、4回と6回には四球で先頭打者を出塁させた

「キャッチャーそれぞれに色がある

石伊は石伊の色を出してくれた

ロッカーが隣なんですよ

バッテリーとして抑えられました」と松葉は語り、石伊との連携の良さをアピールした

実際、石伊とはナゴヤ球場での調整の際に一度だけ経験があったが、この日が2度目のバッテリーであった

それでも、松葉は資料を読み込み、巨人打線攻略のために努力して臨んだ

松葉の好投の要因について、井上一樹監督は「リリースの高さの変化や腕の振りに強弱があると打たれる

松葉は何を投げているのか分からない

角度、腕の振りが同じだから、相手の打者を幻惑できる」と説明した

今回の試合で中日の松葉投手が見せたピッチングは特筆すべきものであり、石伊捕手との新しいコンビネーションも良い結果を出しました。投手と捕手の相性が試合に与える影響を再確認させられる内容であり、今後もこの二人の連携に注目が集まることでしょう。
キーワード解説

  • 防御率とは?野球において投手の成績を示す指標で、投球回数に対する自責点の割合を表します。防御率が低いほど投手の成績が良いことを示します。
  • バッテリーとは?野球で投手と捕手を合わせて指す言葉で、この二人の連携は試合の勝敗に大きく影響します。
  • イニングとは?野球の競技時間を示す単位の一つで、1イニングは攻撃と守備がそれぞれ1回ずつ行われることで構成されます。

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