西武・西川愛也選手が交流戦で中日・清水投手との対戦を熱望

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2025年6月2日、東京都内のホテルで行われた日本生命セ・パ交流戦の記者会見に、西武ライオンズの外野手・西川愛也選手が出席しました

この交流戦は、セリーグとパリーグのチームが対戦する年に一度の特別なイベントで、2005年から始まり、今年で20年目を迎えます

西川選手の対戦希望相手

トークショーにおいて、西川選手は対戦したい相手として中日の清水投手を指名しました

清水選手は中日ドラゴンズのセットアッパーとして知られており、主にリリーフとして試合を締めくくる役割を担っています

この対戦は今季これまで公式戦では実現しておらず、西川選手は「ぜひ打ちたいと思います」と意気込みを語りました

清水選手の得意球とその狙い

西川選手は清水投手の得意な「フォークボール」を狙う意向を示しました

フォークボールとは、投球の際にボールが急激に落ちる特性を持った球種で、特に打者にとっては捉えにくい球です

「フォークボールを打ちたい、一番は本塁打ですが、まずは安打を打ちたい」と述べる西川選手の言葉には、自信と決意が感じられます

交流戦に挑む姿勢

西川選手は、交流戦での最優秀選手賞を目標にしており、ライオンズからはまだ受賞者が出ていないことに強い想いを抱いています

「今年は取るように頑張ります」と決意表明

「昨年の水谷選手の打率を抜くことを目標に掲げており、その記録は交流戦での最高打率4割3分8厘です

これを達成するために邁進する」と語りました

西武の西川選手が交流戦を前に対戦相手に意欲的な姿勢を見せたことは、チームの士気を高める要因となるでしょう。特に、重要な役割を担っている投手との対戦を希望する姿からは、彼自身の成長を目指す姿勢が伺えます。この交流戦での活躍が、個人のタイトル獲得につながることを期待しています。
キーワード解説

  • 交流戦とは?日本生命セ・パ交流戦は、プロ野球のセントラルリーグとパシフィックリーグのチームが対戦する特別なシリーズです。
  • セットアッパーとは?セットアッパーは、リリーフピッチャーの中でも、主にチームの勝利を狙う重要な役割を持つ投手を指します。
  • フォークボールとは?フォークボールは、ボールを握り方と投球フォームによって急激に落ちるように投げる球種で、打者にとって難易度が高い球です。

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