ヤクルト・内山壮真選手、セ・パ交流戦を前に意気込みを語る

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 ヤクルトの内山壮真捕手が6月2日、都内のホテルで開かれた日本生命セ・パ交流戦の記者会見に参加し、今季の抱負を語りました

このトークセッションでは、内川聖一氏がゲストとして登場し、内山選手に向けて「僕は内山選手を応援しています」と推しの選手に指名しました

内川氏は通算2186安打を記録し、2011年の交流戦でMVPに輝いた実績があります

 内川氏から「持っているものは素晴らしい」と称賛を受けた内山選手は、「ありがとうございます」と恐縮の表情を見せながらも、「しっかり結果を残したい」と力強く誓いました

 内山選手は本職は捕手ですが、チームの中心選手である村上、塩見、長岡選手が故障で離脱しているため、5月以降は主に外野で出場し、中軸打者としての役割も担っています

セ・パ交流戦の初戦で対戦する西武は、今季好調な隅田投手が先発予定で、内山選手は「全球種質の高いボールを投げていると思うので、どの球種をとっても一級品だと思います

そういった投手を何とか打ち崩せるように頑張りたいです」と強い意気込みを語っていました

内山選手が抱負を語ることで、今シーズンへの強い決意が伝わってきます。チームメイトの故障が多い中で任される中軸打者としての役割は、大きなプレッシャーを感じるかもしれませんが、その経験が今後に繋がることを期待します。頼れる選手として成長する姿が楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは? 交流戦は、プロ野球のセントラルリーグとパシフィックリーグのチームが対戦する特別な試合です。通常のリーグ戦とは異なり、両リーグのチームが競い合うため、ファンにとっても見どころが多くなっています。
  • MVPとは? MVPは「最優秀選手」という意味で、特定の大会やシーズンにおいて最も素晴らしい活躍をした選手に贈られるタイトルです。プロ野球では交流戦やリーグ戦、シーズンの総括として選ばれることが多いです。
  • 捕手とは? 捕手は、野球のポジションの一つで、投手が投げたボールを受ける役割を持つ選手です。試合の戦略や投手との連携を取りながら、守備の要となる重要なポジションです。

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