プロ野球日本生命セ・パ交流戦、選手たちが意気込みを語る記者会見

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2025年6月3日に開幕するプロ野球の日本生命セ・パ交流戦に先立ち、西武ライオンズの西川、東京ヤクルトスワローズの内山などが2日、東京都内で記者会見を行いました

この日は、各チームの選手たちが交流戦に向けた意気込みを語り、注目を集めました

西川選手の意気込み

西川選手は1番打者としての役割に重きを置き、「しっかり先頭で塁に出てチャンスメークしたい」と意欲を見せました

西川は全50試合に出場し、最近のオリックス戦では今季4号のホームランを打ち、この好調を維持し、セ・リーグ球団に対してもアピールしたいと考えています

「一番はやっぱりホームランだと思うが、狙って打てたことはない

まずはしっかりヒットを打てるように頑張りたい」と語り、冷静な姿勢を崩しませんでした

内山選手の復調に向けたコメント

一方、ヤクルトの内山選手は現在チームが低迷していることを踏まえ、「環境が変われば、チームの流れも変わると思う」と発言し、パ・リーグの各球場での試合のイメージを描きながら、リスタートのチャンスを狙いたいと意気込みを伝えました

また、内山選手は「勝負強さが売りだ」と自信を見せ、巻き返しを図る姿勢を強調しました

今回の記者会見では、西武の西川選手とヤクルトの内山選手がそれぞれのチームの展望を語りました。特に、西川選手は着実にヒットを重ねることに注力しており、内山選手は環境の変化がチームに好影響を与えることを期待しているようです。交流戦には両選手の思いがかかっており、今後の展開が楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは? 交流戦は日本のプロ野球において、セントラルリーグとパシフィックリーグが対戦する特別な期間を指します。この期間には、両リーグのチーム同士が交流し、緊張感のある試合を展開します。
  • チャンスメークとは? チャンスメークとは、ランナーを出したり、攻撃の流れをつくることで得点チャンスを生み出すことを意味します。特に1番打者に求められる役割です。

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