「月間JERAセ・リーグAWARD」5月度大賞候補が発表、6選手がノミネート

「月間JERAセ・リーグAWARD」5月大賞候補、6選手がノミネート

セ・リーグの公式表彰制度「月間JERAセ・リーグAWARD」の2025年5月度大賞候補が、6月3日に発表されました

候補者には、各球団から選出された6選手が名を連ねており、今後開催される「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」において、その中から特に優れたプレーを見せた選手が選出される予定です

「月間JERAセ・リーグAWARD」は、JERAセ・リーグ公式戦における全375試合（交流戦を除く）を対象に、公式記録員が選手の貢献度を評価して実施されています

これにより、各月において最も目立った活躍をした選手が選ばれる仕組みです

特に注目されるのは、選出された6名の選手からセ・リーグのレジェンドと呼ばれるOBたちが月間大賞を決定するプロセスです

今回ノミネートされた選手は次の通りです：

球団	選手名	ポジション
巨人	吉川尚輝	内野手
阪神	森下翔太	外野手
DeNA	アンドレ・ジャクソン	投手
広島	エレフリス・モンテロ	内野手
ヤクルト	宮本丈	内野手
中日	板山祐太郎	内野手

レジェンドOBとして、ヤクルトの宮本慎也氏やDeNAの佐々木主浩氏などが名を連ねており、彼らの視点から見た選手のプレーが評価されることが期待されています

今後、ライブ配信を通じて彼らがどのように討論し、どの選手が大賞に輝くのかに多くのファンが注目しています

今回の「月間JERAセ・リーグAWARD」の発表は、公式記録員による厳正な評価を経て行われました。ノミネートされた選手たちは、各チームの中で特に優れたパフォーマンスを発揮しており、ファンにとっても心躍る瞬間です。特にレジェンドOBたちが選考に関わることで、過去の偉人たちがどのような視点で選手を評価するのかも注目されるポイントです。

キーワード解説

• 月間JERAセ・リーグAWARDとは？ セ・リーグでの優れた選手を毎月表彰するための制度で、公式戦の成績に基づいて選手がノミネートされます。
• レジェンドOBとは？ セ・リーグで輝かしい成績を収めた選手たちのことで、現在は解説や指導に携わる元選手たちのことを指します。
• 公式記録員とは？ 試合中のプレーを詳細に記録する専門職で、選手の成績や試合の進行を管理する役割を担います。