日本ハム・栗山CBOと新庄監督が長嶋茂雄氏を追悼

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2025年6月3日、プロ野球界のレジェンドである長嶋茂雄氏が死去したことを受け、日本ハムの栗山英樹CBO(64)と新庄剛志監督(53)がそれぞれ追悼コメントを発表しました

栗山CBOのコメント

栗山CBOは、長嶋氏との初めての出会いを振り返り、「長嶋さんに初めて声を掛けていただいた時のことは一生忘れません

『いい選手になれる素質があるから頑張りなさい』と、背中を押してもらいました」と語りました

彼は、現役引退後も長嶋氏からの支援を受けたことを明かし、「指導者としての勉強をしないか?」という言葉が、彼の野球人生において大きな影響を与えたことを強調しました

野球の原点を再認識

さらに、栗山CBOはWBC(World Baseball Classic)での長嶋氏からのメッセージについても言及しました

「野球というスポーツがこれから先も長く続くように、一生懸命やってください」との言葉が印象的でした

また、長嶋氏が「高校野球をとにかく守りなさい」と強調することで、野球界に対する深い思いを感じたと述べました

新庄監督のコメント

新庄監督もコメントを寄せ、「突然の訃報に驚いていますし、非常に悲しく残念な思いです

長嶋さんは野球界のレジェンドであり、野球の愉しさや醍醐味を多くのファンに伝えてくださった方だと思います」とし、長嶋氏の業績と影響力を称賛しました

ファンを大切にした長嶋氏

さらに、新庄監督は「長嶋さんのプレーや言葉をみても、とてもファンを大事にされている印象でした」と述べ、長嶋氏のファンへの愛情を称えました

両者のコメントからは、長嶋茂雄氏への感謝と、彼が野球界にもたらした影響の大きさが伺えます

日本ハムの選手たちは、長嶋氏の精神を受け継ぎ、今後も努力し続けることを誓っています

長嶋茂雄氏の死去は、多くの野球関係者に深い悲しみをもたらしました。栗山CBOや新庄監督のコメントを通して、長嶋氏の影響力と、彼の教えを受けた世代がどのようにその思いを伝えていくのか確認できます。
キーワード解説

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